特許
J-GLOBAL ID:200903046716003308

アンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-377877
公開番号(公開出願番号):特開2004-208219
出願日: 2002年12月26日
公開日(公表日): 2004年07月22日
要約:
【課題】小型化および周波数特性の広帯域化が可能なアンテナ装置を得る。【解決手段】第1導体板1を設置した第1誘電体筐体6および第2導体板2を設置した第2誘電体筐体7を折り畳み可能に構成し、それら第1誘電体筐体6または第2誘電体筐体7の内部に第1導体板1および第2導体板2に高周波電圧を印加する高周波電源5を設置するようにしたので、第1導体板1、第2導体板2および高周波電源5によりダイポールアンテナを構成することができ、回路基板である第1導体板1および第2導体板2を放射素子としてそのまま利用することができるため、従来のアンテナ装置のように放射素子を別途設置する必要がなく、無線装置を小形化することができる。また、ダイポールアンテナは、太さや幅と共に帯域が広がる特性を持つため、従来のアンテナ装置と比較して周波数特性を広帯域化することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
無線装置に搭載されたアンテナ装置において、 第1誘電体筐体に係合され、折り畳みまたはスライド可能に構成された第2誘電体筐体と、 上記第1誘電体筐体の内部に設置された第1導体板と、 上記第2誘電体筐体の内部に設置された第2導体板と、 上記第1誘電体筐体または上記第2誘電体筐体の内部に設置され、上記第1導体板および上記第2導体板に高周波電圧を印加する高周波電源とを備えたことを特徴とするアンテナ装置。
IPC (6件):
H01Q1/24 ,  H01Q1/08 ,  H01Q1/38 ,  H01Q1/44 ,  H01Q9/28 ,  H04M1/02
FI (6件):
H01Q1/24 Z ,  H01Q1/08 ,  H01Q1/38 ,  H01Q1/44 ,  H01Q9/28 ,  H04M1/02 C
Fターム (18件):
5J046AA03 ,  5J046AA07 ,  5J046AA19 ,  5J046AB07 ,  5J046DA08 ,  5J046PA04 ,  5J046PA07 ,  5J046SA00 ,  5J047AA03 ,  5J047AA07 ,  5J047AA19 ,  5J047AB07 ,  5J047FD01 ,  5K023AA07 ,  5K023BB03 ,  5K023DD08 ,  5K023LL01 ,  5K023LL05
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 内蔵アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005540   出願人:富士通株式会社
  • 無線受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098969   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 二位置折重ねダイポール・アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-252027   出願人:モトローラ・インコーポレイテッド
全件表示
審査官引用 (11件)
  • 内蔵アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-005540   出願人:富士通株式会社
  • 無線受信機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-098969   出願人:カシオ計算機株式会社
  • 二位置折重ねダイポール・アンテナ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-252027   出願人:モトローラ・インコーポレイテッド
全件表示

前のページに戻る