特許
J-GLOBAL ID:200903046717491934

ガラススクリーン構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-375807
公開番号(公開出願番号):特開2007-177468
出願日: 2005年12月27日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】本発明は、金属製のリブ本体により剛性を高めるとともに接着用ガラス片とフェイスガラスとをシーリング材によって接着させることにより接着性を高めたガラススクリーン構造において、シーリング材の複雑な挙動に起因する局所的に高い応力がシーリング材に発生するのを防止するとともに、接着用ガラス片の損傷を防止することができるガラススクリーン構造を提供する。【解決手段】ガラススクリーン構造10のリブ部材20は、隣接するフェイスガラス12、12毎に対向して目地部の両側に配置された一対の接着用ガラス片26、28と、接着用ガラス片26、28を保持するとともに目地部16に沿って配置された金属製のリブ本体30とから構成される。そして、一対の接着用ガラス片26、28とその接着用ガラス片26、28の幅広の面が対向するフェイスガラス12、12とが、シリコーン系シーリング材22、24によって各々独立して接着されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
外壁を構成する複数枚のフェイスガラスが、隣接するフェイスガラスとの目地部においてシーリング材によって接着されるとともに、フェイスガラスと直交方向に配置されたリブ部材によって支持されるガラススクリーン構造において、 前記リブ部材は、隣接するフェイスガラス毎に対向して前記目地部の両側に配置された一対の接着用ガラス片と、前記一対の接着用ガラス片を保持するとともに前記目地部に沿って配置された金属製のリブ本体とを備え、前記一対の接着用ガラス片とその接着用ガラス片が対向するフェイスガラスとをシーリング材により各々独立して接着させてフェイスガラスを支持することを特徴とするガラススクリーン構造。
IPC (1件):
E04B 2/72
FI (2件):
E04B2/72 A ,  E04B2/72 B
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)
  • 特開平1-010844
  • パネル板支持構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-324383   出願人:渡辺佑一

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