特許
J-GLOBAL ID:200903046725451623

超電導コイルの伝熱構造及び超電導マグネット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-174955
公開番号(公開出願番号):特開2005-353931
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 伝熱効率を向上でき、超電導コイル内部空間を磁場空間として利用できる超電導コイルの伝熱構造及びこの伝熱構造を有する超電導マグネットを提供することである。【解決手段】 冷却対象である超電導コイル1の外周に内壁が密着して熱的に接続される金属又は合金からなる筒状部材2と、筒状部材2の外周に内壁が密着して熱的に接続され、一部に突部3aを有する環状の熱伝導部材3と、熱伝導部材3の環状部において熱伝導部材3の軸方向に貫通し、熱伝導部材3を所定位置に保持する保持棒4と、超電導コイル1の両端部に固設され、保持棒4の両端を固定する固定部材5と、熱伝導部材3の突部3aに固設され、冷凍機7と熱伝導部材3とを熱的に接続する熱伝導部材6とを備えてなる。また、図示しないが、筒状部材2の外周部を締め付ける巻線を複数本さらに備えてなる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超電導コイルの外周に内壁が密着して熱的に接続される金属又は合金からなる筒状部材と、 前記筒状部材の外周に内壁が密着して熱的に接続される環状又は筒状の熱伝導部材とを備えてなる超電導コイルの伝熱構造。
IPC (1件):
H01F6/04
FI (1件):
H01F7/22 G
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (8件)
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