特許
J-GLOBAL ID:200903046749781357
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山本 尚
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-352435
公開番号(公開出願番号):特開2008-161329
出願日: 2006年12月27日
公開日(公表日): 2008年07月17日
要約:
【課題】大当たり乱数を記憶する記憶手段が複数設けられた遊技機において、始動口への遊技球の入賞を契機として行われる様々な判定の確率を記憶手段毎に変えて、遊技者の興趣を惹き付けることができる遊技機を提供する。【解決手段】第一特別図柄始動入賞口へ遊技球が入賞した場合には、第一大当たり関係情報記憶エリアへ大当たり乱数が記憶され、普通電動役物へ遊技球が入賞した場合には、第二大当たり関係情報記憶エリアへ大当たり乱数が記憶される。そして、第一大当たり関係情報記憶エリアに記憶された大当たり乱数に対する第一大当たり判定と、第二大当たり関係情報記憶エリアに記憶された大当たり乱数に対する第二大当たり判定とでは、確率変動状態突入率、時短遊技状態突入率、及びラウンド数選択確率うちの少なくとも1つが異なる。【選択図】図9
請求項(抜粋):
遊技球が流下する遊技盤に設けられ、遊技球が入賞する複数の入賞口と、
それぞれの前記入賞口毎に設けられ、前記入賞口への遊技球の入賞を検出する遊技球検出手段と、
当該遊技球検出手段によって遊技球の入賞が検出されたことに起因して、遊技者が多数の遊技球を取得可能な大当たり遊技状態とするか否かを決定するための大当たり乱数の取得を行う大当たり乱数取得手段と、
少なくとも1つの記憶領域を有し、前記大当たり乱数取得手段で取得された前記大当たり乱数を順次記憶する大当たり乱数記憶手段と、
当該大当たり乱数記憶手段に記憶されている前記大当たり乱数が、あらかじめ大当たりと決められた所定の乱数であるか否かを判定する大当たり判定手段と、
当該大当たり判定手段による判定結果を示す図柄を表示する図柄表示手段と、
当該図柄表示手段での図柄の表示を制御して、図柄を変動させた後に停止表示させることで前記大当たり判定手段による判定結果を表示させる図柄表示制御手段と、
開閉部材を有し、前記大当たり遊技状態中に前記開閉部材が開放されることで遊技球の入賞が可能となる可変入賞口とを備えた遊技機であって、
前記大当たり乱数記憶手段が複数設けられると共に、前記大当たり乱数は、それぞれの前記入賞口毎にあらかじめ設定された特定の前記大当たり乱数記憶手段に記憶され、
前記大当たり判定手段によって大当たりと判定される確率が通常状態よりも高くなる確率変動状態を前記大当たり遊技状態の終了後に生起させると判定される確率である確率変動状態突入率、前記図柄表示手段に表示される図柄の変動時間が通常状態よりも短縮される時短遊技状態を前記大当たり遊技状態の終了後に生起させると判定される確率である時短遊技状態突入率、前記大当たり遊技状態中に前記可変入賞口に設けられた前記開閉部材が開放される回数であるラウンド数を選択する確率であるラウンド数選択確率の少なくとも1つが、前記大当たり乱数が記憶されている前記大当たり乱数記憶手段毎に異なることを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (4件):
A63F7/02 320
, A63F7/02 315A
, A63F7/02 315Z
, A63F7/02 311A
Fターム (8件):
2C088AA17
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088EA10
, 2C088EB15
, 2C088EB56
, 2C088EB58
引用特許:
出願人引用 (1件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-238261
出願人:株式会社ジェイビー
審査官引用 (3件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-170528
出願人:株式会社竹屋
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パチンコ遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-128464
出願人:京楽産業株式会社
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-373599
出願人:株式会社エース電研
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