特許
J-GLOBAL ID:200903046771146312

基板の表面に粘着層を付着させるための方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-226904
公開番号(公開出願番号):特開平10-086391
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1998年04月07日
要約:
【要約】【課題】 特に、インクジェット印刷ヘッドの組み立てにおいて使用される基板を一緒に接着することを改善するための方法を提供すること。【解決手段】重合体接着剤のコロイド状乳濁液62が、容器64の中に含まれている。ウエハ30は、ストリート47を有する側部が完全に浸漬されるように溶液62の中へ下ろされる。電気泳動浴は、第2の電極を形成する共通に接続したストリート47で選択された重合体接着剤に依存して、陽極または陰極のいずれか一方として選択された容器64で形成される。次いで、二つの電極はDC電源65に接続される。印加された電界の影響の下で、帯電された重合体ミセルは、各々のストリートを被覆するアルミニウム層の上に移動して堆積する。
請求項(抜粋):
第2の基板の表面に接着される第1の基板の表面に対する接着剤被覆の電気泳動法による堆積方法であって、(a)前記第1の基板の表面上に第1の電極を含む導電層を形成するステップと、(b)重合体接着剤のコロイド状の粒子を含む溶液を形成するステップと、(c)前記第1の電極を溶液の中へ導入するステップと、(d)第2の電極を前記溶液に接触状態で配置するステップと、(e)前記第1及び第2の電極を横切って電界を印加するステップと、(f)前記第1の基板の導電層の上に堆積される接着剤の帯電されたミセルの均一な接着剤被覆を所望の厚さまで与えるステップと、(g)溶液から基板を取り除くステップと、(h)第1及び第2の基板を接着するステップであって、接着が接着剤被覆で達成されるステップと、を含む方法。
IPC (2件):
B41J 2/16 ,  B41J 2/05
FI (2件):
B41J 3/04 103 H ,  B41J 3/04 103 B
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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