特許
J-GLOBAL ID:200903046794118634
パック電池
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
豊栖 康弘
, 豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-142500
公開番号(公開出願番号):特開2008-300083
出願日: 2007年05月29日
公開日(公表日): 2008年12月11日
要約:
【課題】簡単かつ容易に、しかも高い生産性でもって安定して確実に電極端子を接続する。異種金属の電極端子をも安定して確実に電気接続する。【解決手段】パック電池は、第1の電極端子12Aと第2の電極端子12Bからなる正負の電極端子12を電極端面11に設けている複数の角型電池10と、複数の角型電池10を積層状態に固定する固定部70とを備える。第1の電極端子12Aは、その先端部が電極端面11に沿う方向に折り曲げられた挿入部14を有し、第2の電極端子12Bは、第1の電極端子12Aの挿入部14を挿入するコンセント部15を有する。コンセント部15は、挿入部14の表面を弾性的に押圧する弾性押圧片16を有する。パック電池は、第2の電極端子12Bのコンセント部15に第1の電極端子12Aの挿入部14を挿入し、弾性押圧片16で挿入部14を押圧して、隣接する角型電池10の電極端子12を接続している。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の電極端子と第2の電極端子からなる正負の電極端子を電極端面に設けている複数の角型電池と、複数の角型電池を積層状態に固定する固定部とを備え、隣接して配設される前記角型電池の電極端子を接続してなるパック電池であって、
前記角型電池の第1の電極端子と第2の電極端子が金属板で、第1の電極端子は、その先端部が電極端面に沿う方向に折り曲げられた挿入部を有し、第2の電極端子は第1の電極端子の挿入部を挿入するコンセント部を有し、このコンセント部は、挿入される挿入部の表面を弾性的に押圧する弾性押圧片を有し、第2の電極端子のこのコンセント部に第1の電極端子の挿入部が挿入され、弾性押圧片が挿入部を押圧して、隣接する角型電池の電極端子を接続してなるパック電池。
IPC (3件):
H01M 2/30
, H01M 2/10
, H01M 2/20
FI (3件):
H01M2/30 C
, H01M2/10 S
, H01M2/20 A
Fターム (60件):
5H040AA20
, 5H040AA22
, 5H040AS07
, 5H040AT02
, 5H040AT06
, 5H040AY08
, 5H040AY10
, 5H040DD03
, 5H040DD07
, 5H040DD13
, 5H040DD22
, 5H040DD23
, 5H040DD26
, 5H040NN03
, 5H043AA13
, 5H043AA19
, 5H043AA20
, 5H043BA19
, 5H043CA04
, 5H043CA05
, 5H043CA24
, 5H043CB02
, 5H043CB07
, 5H043DA05
, 5H043DA07
, 5H043DA09
, 5H043DA13
, 5H043DA17
, 5H043DA19
, 5H043FA04
, 5H043FA24
, 5H043FA32
, 5H043GA23
, 5H043GA24
, 5H043HA02D
, 5H043HA02F
, 5H043HA09D
, 5H043HA09F
, 5H043JA01D
, 5H043JA01F
, 5H043JA03D
, 5H043JA03F
, 5H043JA07D
, 5H043JA07F
, 5H043JA13D
, 5H043JA13F
, 5H043JA26D
, 5H043JA26F
, 5H043KA08D
, 5H043KA08F
, 5H043KA09D
, 5H043KA09F
, 5H043KA33D
, 5H043KA33F
, 5H043KA45D
, 5H043KA45F
, 5H043LA21D
, 5H043LA21F
, 5H043LA25D
, 5H043LA25F
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (3件)
-
電池の接続構造及び接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-122189
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
集合電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-020785
出願人:株式会社ユアサコーポレーション
-
電極の接合方法及び電極接合体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-146748
出願人:株式会社デンソー
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