特許
J-GLOBAL ID:200903046807215960

偏波分波装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-339970
公開番号(公開出願番号):特開平11-177302
出願日: 1997年12月10日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 小型で、しかも、交差偏波識別度の良好な偏波分波装置を提供することを目的としている。【解決手段】 ホーン状の開口1aを有する円形導波管1の側壁の、同円形導波管の軸線を中心にして互いに直角の位置に、軸方向に長いスロット2、3を設け、同スロットの外側に前記円形導波管の軸方向と直交し他端を閉塞壁4a、5aで閉塞する矩形導波管4、5をそれぞれ配置するとともに、前記各スロットに直交し、かつ、各矩形導波管を2分割する位置に回路基板6を配置し、同回路基板に前記各スロットと直角となる方向にプローブ7、8をそれぞれ形成したので、開口より入力された円偏波を水平偏波および垂直偏波に変換し、同一基板上で受信することができ、小型で、しかも交差偏波識別度の良好な偏波分波装置を提供することができる。
請求項(抜粋):
ホーン型の開口を有する円形導波管の側壁の、同円形導波管の軸線を中心にして互いに直角の位置に、軸方向に長いスロットを設け、同スロットの外側に前記円形導波管の軸方向と直交し他端を閉塞する矩形導波管をそれぞれ配置するとともに、前記各スロットに直交し、かつ、前記各矩形導波管を2分割する位置に回路基板を配置し、同回路基板に前記各スロットと直角となる方向にプローブをそれぞれ形成してなり、開口より入力された円偏波を水平偏波および垂直偏波に変換し、同一基板上で受信するようにしたことを特徴とする偏波分波装置。
IPC (2件):
H01P 1/161 ,  H01Q 13/18
FI (2件):
H01P 1/161 ,  H01Q 13/18
引用特許:
審査官引用 (3件)

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