特許
J-GLOBAL ID:200903046807873380
車両の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
福岡 正明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-023110
公開番号(公開出願番号):特開2003-220939
出願日: 2002年01月31日
公開日(公表日): 2003年08月05日
要約:
【要約】【課題】 車両の車線からの逸脱を検出したとき警報を発して運転者の注意を喚起するレインキープサポートシステムにおいて、不必要なブレーキ操作に起因する走行安定性の低下という無為な弊害を抑制することを課題とする。【解決手段】 CPU10は車両の車線からの逸脱を検出すると警報手段80に警報を発生させる。CPU20は警報発生後のハンドル操作のみにより車線逸脱が回避可能かを判定し、回避可能と判定したとき、つまりブレーキ操作が不要なときは、制動制御用アクチュエータ90を制御して制動力を減少補正する。たとえ運転者が逸脱警報の発生によって反射的に慌てて急ブレーキをかけても、それに伴う制動力がそれほど大きくならず、車両に急ブレーキがかかって走行安定性が低下する、といった無用の弊害が抑制される。
請求項(抜粋):
車両の車線からの逸脱を検出する逸脱検出手段と、該逸脱が検出されたとき警報を発生する警報発生手段とを有する車両の制御装置であって、運転者のブレーキ操作に応じた制動力を発生する制動力発生手段と、ハンドル舵角を検出する舵角検出手段と、上記警報の発生後にハンドル操作されたとき該ハンドル操作のみによって車線逸脱が回避可能かを判定する判定手段と、回避可能と判定されたとき制動力発生手段で発生される制動力を減少補正する制動力減少補正手段とを備えていることを特徴とする車両の制御装置。
IPC (12件):
B60T 8/00
, B60R 21/00 624
, B60R 21/00
, B60R 21/00 627
, B60T 7/12
, B60T 8/58
, B62D 6/00
, G08G 1/16
, B62D101:00
, B62D109:00
, B62D113:00
, B62D137:00
FI (15件):
B60T 8/00 Z
, B60T 8/00 C
, B60R 21/00 624 B
, B60R 21/00 624 C
, B60R 21/00 624 F
, B60R 21/00 624 G
, B60R 21/00 627
, B60T 7/12 C
, B60T 8/58 E
, B62D 6/00
, G08G 1/16 C
, B62D101:00
, B62D109:00
, B62D113:00
, B62D137:00
Fターム (40件):
3D032CC21
, 3D032CC39
, 3D032DA03
, 3D032DA23
, 3D032DA33
, 3D032DA84
, 3D032DA93
, 3D032DB20
, 3D032DC31
, 3D032DD02
, 3D032DE06
, 3D032EB30
, 3D032FF01
, 3D032GG01
, 3D046BB01
, 3D046BB17
, 3D046BB21
, 3D046CC02
, 3D046EE01
, 3D046GG06
, 3D046HH02
, 3D046HH08
, 3D046HH20
, 3D046HH22
, 3D046HH25
, 3D046HH36
, 3D046LL02
, 3D046LL05
, 3D046LL23
, 3D046LL37
, 3D046LL46
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC19
, 5H180CC24
, 5H180FF27
, 5H180FF33
, 5H180LL07
, 5H180LL09
, 5H180LL11
引用特許:
審査官引用 (6件)
-
車線逸脱防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-304139
出願人:日産自動車株式会社
-
進行方向補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-184673
出願人:アイシン精機株式会社
-
車両の走行レーン逸脱防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-301688
出願人:本田技研工業株式会社
-
アンチスキッドブレーキング方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-222605
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
車線逸脱防止装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-202316
出願人:三菱自動車工業株式会社
-
自動二輪車の制動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-173479
出願人:ヤマハ発動機株式会社
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