特許
J-GLOBAL ID:200903046810321887

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小川 信一 ,  野口 賢照 ,  斎下 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-376813
公開番号(公開出願番号):特開2007-176304
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】 踏面剛性を必要以上に上げずにサイド剛性を増大することで操縦安定性を向上し、更には蓄熱による耐久性の低下を抑えることを可能にした空気入りタイヤを提供する。【解決手段】 少なくとも1層のカーカス層4A,4Bと、その外周側に埋設されたベルト層6A,6Bとを有する空気入りタイヤにおいて、カーカス層4A,4BのカーカスコードCを、ベルト下部分C1ではラジアル方向に配列し、サイド部分C2及びターンナップ部分C3ではラジアル方向に対して傾斜する方向に配列すると共に、サイドウォール部2の表面にラジアル方向に対して傾斜しながら延長する複数本の帯状の突起部11を設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
トレッド部からサイドウォール部を通ってビード部のビードコアで折り返された少なくとも1層のカーカス層と、前記トレッド部におけるカーカス層の外周側に埋設されたベルト層とを有する空気入りタイヤにおいて、前記カーカス層のカーカスコードを、前記ベルト層の下方に位置するベルト下部分ではラジアル方向に配列し、前記ベルト層の端部付近からビードコアまでのサイド部分及びビードコアで折り返されたターンナップ部分ではラジアル方向に対して傾斜する方向に配列すると共に、前記サイドウォール部の表面にラジアル方向に対して傾斜しながら延長する複数本の帯状の突起部を設けた空気入りタイヤ。
IPC (3件):
B60C 9/02 ,  B60C 9/08 ,  B60C 13/02
FI (3件):
B60C9/02 C ,  B60C9/08 J ,  B60C13/02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-329117   出願人:住友ゴム工業株式会社
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-027220   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 空気入りラジアルタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-235350   出願人:横浜ゴム株式会社

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