特許
J-GLOBAL ID:200903046814917954

バンドギャップ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-020325
公開番号(公開出願番号):特開2006-059315
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】 低電源電圧で動作可能な、高PSRR、低ノイズ、低ばらつきのバンドギャップ回路を提供すること。【解決手段】 フィードバック制御用増幅器31とPMOSトランジスタ32,35を備え、エミッタ面積の異なる2つのバイポーラトランジスタ33,34を有し、エミッタ面積の小さい側のバイポーラトランジスタ33のベース・エミッタ間に抵抗R1,R2,RPを備え、エミッタ面積の大きい側のバイポーラトランジスタ34のベース・コレクタ間に抵抗RPを備えるとともに、ベース・エミッタ間に抵抗R1、R2を備えてバンドギャップ回路を構成する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
第1の電流経路を構成する第1のバイポーラトランジスタと、 前記第1の電流経路に接続された第2の電流経路を構成する第2のバイポーラトランジスタと、 前記第1のバイポーラトランジスタのエミッタに接続され、前記第1の電流経路を構成する第1の電圧制御電流源と、 前記第2のバイポーラトランジスタのエミッタに接続され、前記第2の電流経路を構成する第2の電圧制御電流源と、 前記第1のバイポーラトランジスタのエミッタと前記第2のバイポーラトランジスタのエミッタの電圧がそれぞれ入力され、前記第1のバイポーラトランジスタのエミッタ電圧と前記第2のバイポーラトランジスタのエミッタ電圧が等しくなるように、前記第1の電圧制御電流源及び前記第2の電圧制御電流源を制御するフィードバック制御用増幅器と、 前記第1のバイポーラトランジスタのベースとエミッタ間に接続された少なくとも2つに分割された抵抗素子と、 前記第2のバイポーラトランジスタのベースとコレクタ間、及びベースとエミッタ間にそれぞれ接続された抵抗素子と、を備え、 前記第2のバイポーラトランジスタのベースとエミッタ間の抵抗素子の分割ノードから出力信号を得るようにしたことを特徴とするバンドギャップ回路。
IPC (1件):
G05F 3/30
FI (1件):
G05F3/30
Fターム (4件):
5H420NA24 ,  5H420NB02 ,  5H420NC03 ,  5H420NC21
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 定電圧回路
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-124386   出願人:株式会社リコー
  • 特許第6242897号
  • 特許第6724176号
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審査官引用 (4件)
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