特許
J-GLOBAL ID:200903046830521432
動画像処理システムにおける動画像情報検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香取 孝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-038215
公開番号(公開出願番号):特開平9-233422
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 動画像のそれぞれのシーンの代表画像を的確に検出する。【解決手段】 ビデオカメラなどからの画像信号は、画像入力部10にてデジタル信号に変換されて画像記憶部12に蓄積される。シーンカット部14は、画像記憶部12から順次動画像信号のフレームを読み出して隣接するフレームとの輝度差分値を比較して、変動量の大きいフレームをシーンチェンジフレームとして検出し、それぞれのシーンを検出する。代表フレーム検出部16は、検出されたそれぞれのシーンのタイプを静止画シーン、カメラ動きシーン、対象物動きシーンなどに分類して、それぞれのタイプに応じた代表フレームを検出する。
請求項(抜粋):
入力する動画像信号から動画像のそれぞれのシーンを代表するフレームをシーン情報として検出する動画像処理システムにおける動画像情報検出装置であって、該装置は、時系列に入力される一連の複数フレームの動画像データを各フレーム毎に2次元空間データとして格納する画像記憶手段と、該画像記憶手段から順次読み出した画像データのうち隣接するフレームの画像データとの変動が大きいフレームをシーン変化点フレームとして検出して、該シーン変化点フレームから次にシーン変化点フレームとして検出されるフレームまでを動画像データのシーンとして、それぞれ検出するシーンカット手段と、該シーンカット手段にて検出されたそれぞれのシーンにて、そのシーンが如何なるタイプの画像であるかを判定して、それぞれのシーンに応じた代表フレームを検出する代表フレーム検出手段とを含むことを特徴とする動画像処理システムにおける動画像情報検出装置。
IPC (3件):
H04N 5/91
, G01P 13/00
, G06T 7/20
FI (3件):
H04N 5/91 Z
, G01P 13/00 Z
, G06F 15/70 410
引用特許:
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