特許
J-GLOBAL ID:200903046836399000

画像処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-191565
公開番号(公開出願番号):特開平9-043054
出願日: 1995年07月27日
公開日(公表日): 1997年02月14日
要約:
【要約】【課題】 装置外部に光電センサを設置せずに、移動する処理対象物の検知を行う。【解決手段】 処理対象物であるビン12をCCDカメラ1により撮像し、この撮像により得られた上記ビン12の画像情報を映像信号に変換するCCD5と、上記映像信号をCCD5から読み出すための転送パルスを発生するVTG7と、各部を制御するとともにビン12の有無の検知に必要な最小限の領域、即ちサーチウインド13を上記CCD5に設定し、このサーチウインド13に有する映像信号を読み出すように上記VTG7に指令し、そして、上記映像信号に基づいてビン12の有無を検出し、ビン12が無ければ、引き続き上記検出を行う一方、ビン12が有れば、その時に撮像している映像信号をCCD5から読み出すように上記VTG7に指令するCPU9とを備えている。
請求項(抜粋):
移動する処理対象物を撮像してその画像を映像信号に変換し、この映像信号を信号保持領域に保持するとともに、転送パルスにより指定されるタイミングで前記映像信号を出力する撮像手段と、前記転送パルスを発生する転送パルス発生手段と、前記撮像手段の信号保持領域の一部に対象物検知領域を設定し、この対象物検知領域から出力された映像信号に基づいて処理対象物の有無を判定する判定手段と、この判定手段により処理対象物有りと判定されたときにこの処理対象物についての前記撮像手段の信号保持領域から出力される全映像信号に基づいて画像処理を行う画像処理手段とを備えていることを特徴とする画像処理装置。
IPC (3件):
G01J 1/02 ,  G01V 8/10 ,  G06T 7/00
FI (3件):
G01J 1/02 W ,  G01V 9/04 S ,  G06F 15/62 400
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 錠剤の外観検査方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-046550   出願人:藤沢薬品工業株式会社, 株式会社ヒューブレイン
  • 特開平4-196993
  • 周辺視野表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-114806   出願人:三菱電機株式会社
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