特許
J-GLOBAL ID:200903046859024748

電動モータ及び電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松下 義治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-173389
公開番号(公開出願番号):特開2008-005640
出願日: 2006年06月23日
公開日(公表日): 2008年01月10日
要約:
【課題】スライダによって摩擦負荷の増大を防止しつつ、ステータよってロータにトルクを効率的に作用させるとともに、軸線方向における装置全体の小型化を図ることが可能な電動モータを提供する。【解決手段】電動モータ1は、略円筒状のロータ3と、ロータ3の回転中心に設けられた回転軸4と、ロータ3の外周部3aを覆うとともに、磁界を形成してロータ3に回転軸4回りのトルクを作用させることが可能なヨーク23、24を有するステータ5と、ステータ5に支持部材11、12によって固定されるとともに、回転軸4を回転可能に支持する軸受13、14と、軸受13、14とロータ3の端部3cとの間に介装される略板状のスライダ8とを備え、ロータ3の端部3cには、回転軸4の軸線L方向でスライダ8の少なくとも一部を、回転軸4回りに摺動可能に収容する第1の凹部6が形成されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
略円筒状のロータと、 該ロータの回転中心に設けられた回転軸と、 前記ロータの外周部を覆うとともに、磁界を形成して前記ロータに前記回転軸回りのトルクを作用させることが可能なヨークを有するステータと、 該ステータに支持部材によって固定されるとともに、前記回転軸を回転可能に支持する軸受と、 該軸受と前記ロータの端部との間に介装される略板状のスライダとを備え、 前記ロータの前記端部には、前記回転軸の軸線方向で前記スライダの少なくとも一部を、前記回転軸回りに摺動可能に収容する第1の凹部が形成されていることを特徴とする電動モータ。
IPC (2件):
H02K 37/14 ,  G02B 7/04
FI (3件):
H02K37/14 535M ,  H02K37/14 535K ,  G02B7/04 E
Fターム (3件):
2H044BE02 ,  2H044BE06 ,  2H044BE08
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ステッピングモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-166955   出願人:富士電気化学株式会社
  • ステッピングモータ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-400386   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (4件)
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