特許
J-GLOBAL ID:200903046863627481

加工機械およびこの加工機械への給材方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 實三 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-134272
公開番号(公開出願番号):特開2002-326135
出願日: 2001年05月01日
公開日(公表日): 2002年11月12日
要約:
【要約】【課題】 加工に支障を来さずに、被加工物の位置決めを容易に行うことができる加工機械、およびこの加工機械への給材方法を提供すること。【解決手段】被加工物2が載置される印刷治具31と、被加工物2を保持する給材ハンドと、給材ハンドを印刷治具31に対して進退させるシリンダ装置とを有する。印刷治具31には、被加工物2の位置決め孔22Aに挿通される第1の位置決めピン311が設けられ、第1の位置決めピン311の先端面は、円錐状に凹んだ凹部とされている。給材ハンドには、位置決め孔22Aに挿通される第2の位置決めピン415が設けられ、第2の位置決めピン415の先端面は、凹部311Aに応じた形状の凸部415Aとされている。凸部415Aが凹部311Aの傾斜に沿って案内されるので、給材ハンドの位置を高精度に位置決めしなくても、簡単に被加工物2の位置決めができる。
請求項(抜粋):
薄板状の被加工物が載置される加工テーブルを備え、前記被加工物に形成された位置決め孔に挿通される位置決めピンが前記加工テーブルに設けられ、前記加工テーブルに前記被加工物を供給する給材装置を備える加工機械であって、前記給材装置は、前記被加工物を保持する給材ハンドと、この給材ハンドを前記加工テーブルに対して進退させる移動手段と、を有し、前記位置決めピンは、その先端面にすり鉢状の凹部が形成された第1の位置決めピンであり、前記給材ハンドには、前記被加工物の前記位置決め孔に挿通される第2の位置決めピンが設けられ、この第2の位置決めピンの先端面には、前記第1の位置決めピンの前記凹部に応じた形状の凸部が形成されていることを特徴とする加工機械。
IPC (4件):
B23Q 7/04 ,  B23Q 3/18 ,  G04B 19/06 ,  G04D 3/00
FI (4件):
B23Q 7/04 K ,  B23Q 3/18 B ,  G04B 19/06 A ,  G04D 3/00
Fターム (2件):
3C016HA01 ,  3C033HH26
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • フローティング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-134325   出願人:株式会社東芝
  • ワーク搬送用ロボツト
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-184519   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開昭62-120937
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