特許
J-GLOBAL ID:200903046867197287

X線断層撮像装置及びX線断層撮像方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-288555
公開番号(公開出願番号):特開2007-101247
出願日: 2005年09月30日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】限られた空間を持つ装置内に載置された二次元検出器を用いて、投影像の輝度の減衰を抑えつつ、投影像の拡大率を向上させる。【解決手段】X線源1と、二次元検出手段2と、X線源1のX線焦点と二次元検出手段2との間に配置され被検査体7を載置してX線焦点から二次元検出手段7の初期位置検出面に降ろした垂線に直交する回転軸を中心に設定された角度変位で回転する回転手段とを用い、各角度位相毎に撮像された投影像より被検査体7の内部構造データを再構成する方法において、X線焦点から二次元検出手段2の検出面に降ろした垂線の長さを一定に、かつ検出面の側端部が各々の位置で一部重なるよう、被検査体7の回転軸と平行でX線焦点を通る回転軸について二次元検出手段2を旋回させる。そして各撮像位置において各角度位相の投影像を撮像し、撮像された投影像から再構成計算を行い、被検査体の内部構造データを再構成する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
X線源と、被検査体の透過X線を撮像する二次元検出手段と、前記X線源のX線焦点と前記二次元検出手段との間に配置され前記被検査体を載置して前記X線焦点から前記二次元検出手段の初期位置検出面に降ろした垂線に直交する回転軸を中心に設定された角度変位で回転する回転手段とを有し、各角度位相毎に撮像された投影像より前記被検査体の内部構造データを再構成するX線断層撮像装置であって、 前記X線焦点から前記二次元検出手段の検出面に降ろした垂線の長さを一定にして、かつ前記二次元検出手段の検出面の側端部が各々の位置で一部重なるよう、前記被検査体の回転軸と平行で前記X線焦点位置を通る回転軸について前記二次元検出手段を旋回させ、旋回後の各撮像位置において各角度位相の投影像を撮像し、撮像された投影像から再構成計算を行い、前記被検査体の内部構造データを再構成する制御手段 を備えることを特徴とするX線断層撮像装置。
IPC (1件):
G01N 23/04
FI (1件):
G01N23/04
Fターム (16件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA09 ,  2G001FA06 ,  2G001GA05 ,  2G001GA08 ,  2G001HA12 ,  2G001HA13 ,  2G001JA06 ,  2G001JA08 ,  2G001JA16 ,  2G001KA03 ,  2G001KA20 ,  2G001PA12 ,  2G001PA14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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