特許
J-GLOBAL ID:200903091036135477

大視野の対象物を画像化するシステムおよび方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 杉本 修司 ,  野田 雅士 ,  堤 健郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-578905
公開番号(公開出願番号):特表2005-527800
出願日: 2003年03月18日
公開日(公表日): 2005年09月15日
要約:
画像化装置およびそれに関連する方法には、第1の軌道で放射ビームを投射する放射源と、この放射源から離れて配置され、前記第1軌道の放射ビームを受信する位置に配置された検出器と、前記放射源と検出器の間にあり、その一部分を放射源からの放射ビームが検出器に受信される前に通過する画像化領域と、前記検出器を、前記第1軌道とほぼ垂直の方向の第1方向にある第2の位置に移動させる検出器位置決め装置と、前記放射ビームの軌道を変化させて、このビームを前記第2位置に配置された前記検出器に誘導するビーム位置決め装置とを備える。ビーム位置決め装置により、ビームの軌道が移動する検出器の経路に追従可能になり、それにより、通常、目標対象物のうちの、所定のいずれかの時点において検出器の視野内にある領域のみが有害な放射にさらされるだけになり、放射線量の安全かつより効果的な利用が可能になる。
請求項(抜粋):
第1の軌道で放射ビームを投射する放射源と、 前記放射源から離して配置され、かつ前記第1軌道の放射ビームを受信する位置に配置された検出器と、 前記放射源と前記検出器の間にある領域であって、この領域の一部分を前記放射源からの放射ビームが通過後、前記検出器に受信される、画像化領域と、 前記検出器を、前記第1軌道にほぼ垂直な方向に向かって第2の位置に移動させる検出器位置決め装置と、 前記放射ビームの軌道を変化させて、このビームを前記第2位置に配置された検出器に誘導するビーム位置決め装置と、を備えた画像化装置。
IPC (1件):
G01N23/04
FI (1件):
G01N23/04
Fターム (12件):
2G001AA01 ,  2G001BA11 ,  2G001CA01 ,  2G001DA09 ,  2G001GA13 ,  2G001HA07 ,  2G001HA13 ,  2G001HA14 ,  2G001JA01 ,  2G001JA06 ,  2G001KA03 ,  2G001PA12
引用特許:
審査官引用 (14件)
  • 撮影画像デ-タ取得方法および撮影画像デ-タ取得装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-010514   出願人:富士写真フイルム株式会社
  • コンピュ-タトモグラフ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-006982   出願人:シーメンスアクチエンゲゼルシヤフト
  • 3次元X線CT装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-169705   出願人:株式会社日立メディコ
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