特許
J-GLOBAL ID:200903046886988317

部品圧入確認装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 福田 賢三 ,  福田 伸一 ,  福田 武通 ,  橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-003149
公開番号(公開出願番号):特開2004-216464
出願日: 2003年01月09日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】 従来の隙間ゲージチェックはリミットゲージの厚み以下の隙間を事実上見逃すこととなると共に定量的統計的処理ができず、不良発生原因の調査を難しくし、また、寸法測定や隙間ゲージでの個別チェックは、現実には製造コスト増大を招くといった問題があった。【解決手段】 自動車エンジンのバルブシート等の部品2を自動車エンジン本体等の被圧入部材1の穴1aに圧入するためのヘッド3と、前記ヘッドに取付けられ前記部品における上端面あるいは内壁面に密接する形状の超音波を発信し前記被圧入部材の前記部品が圧入される底面からの反射波若しくは共振周波数変位から部品の被圧入部材の底面との間隙を検出する電磁音響超音波センサ3a,3a′と、前記部品形状に応じて設定された底付き状態判別条件を複数記憶し、前記センサで検出された測定信号と前記記憶されている底付き状態判別条件との比較判別を行って、良否結果を表示、記憶する制御手段7とを具備した部品圧入確認装置である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動車エンジンのバルブシート等の部品を自動車エンジン本体等の被圧入部材の穴に圧入するためのヘッドと、 前記ヘッドに取付けられ前記部品における上端面あるいは内壁面に密接する形状の超音波を発信し前記被圧入部材の前記部品が圧入される底面からの反射波若しくは共振周波数変位から部品の被圧入部材の底面との間隙を検出する電磁音響超音波センサと、 前記部品形状に応じて設定された底付き状態判別条件を複数記憶し、前記センサで検出された測定信号と前記記憶されている底付き状態判別条件との比較判別を行って、良否結果を表示、記憶する制御手段とを具備したことを特徴とする部品圧入確認装置。
IPC (3件):
B23P19/00 ,  B23P19/02 ,  B23P21/00
FI (3件):
B23P19/00 303B ,  B23P19/02 B ,  B23P21/00 303C
Fターム (5件):
3C030BC22 ,  3C030BC34 ,  3C030CC09 ,  3C030DA02 ,  3C030DA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • シートリング自動組み付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-343998   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開平2-088127
  • 管接合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224465   出願人:株式会社クボタ
審査官引用 (3件)
  • シートリング自動組み付け装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-343998   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開平2-088127
  • 管接合装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224465   出願人:株式会社クボタ

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