特許
J-GLOBAL ID:200903046890333295
シートのリクライニング装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新関 宏太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-353432
公開番号(公開出願番号):特開平9-182642
出願日: 1995年12月28日
公開日(公表日): 1997年07月15日
要約:
【要約】【課題】 座席シート側ブラケットと背凭シート側ブラケットとの軸着部への応力集中の防止、装置の小型化、組立の容易化、組み立て精度の向上、強度の向上。【解決手段】 座席シート側ブラケット1または背凭シート側ブラケット34のいずれか一方に、内壁面32に円弧ギヤ33を形成した正円形の嵌合孔31を設け、座席シート側ブラケット1または背凭シート側ブラケット34のいずれか他方に、前記嵌合孔31に嵌合して摺接する支持円弧部6と前記嵌合孔31の中心を通る放射方向と平行なガイド直線部5とからなる半月形状の一対の膨出部4により構成した嵌合支持兼ガイド部材3を設け、前記一対の膨出部4のガイド直線部5の間に前記円弧ギヤ33に継脱する摺動ロック部材7が嵌合するロック摺動溝8を形成したシートのリクライニング装置。
請求項(抜粋):
座席シート側ブラケット1または背凭シート側ブラケット34のいずれか一方に、内壁面32に円弧ギヤ33を形成した正円形の嵌合孔31を設け、座席シート側ブラケット1または背凭シート側ブラケット34のいずれか他方に、前記嵌合孔31に嵌合して摺接する支持円弧部6と前記嵌合孔31の中心を通る放射方向と平行なガイド直線部5とからなる半月形状の一対の膨出部4により構成した嵌合支持兼ガイド部材3を設け、前記一対の膨出部4のガイド直線部5の間に前記円弧ギヤ33に継脱する摺動ロック部材7が嵌合するロック摺動溝8を形成したシートのリクライニング装置。
引用特許: