特許
J-GLOBAL ID:200903046902321093

アルミニウム缶ボディーの酸洗浄方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 安富 康男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-000149
公開番号(公開出願番号):特開2001-262383
出願日: 2001年01月04日
公開日(公表日): 2001年09月26日
要約:
【要約】【課題】酸性洗浄剤に含有される界面活性剤を有効利用し、好適な安定化を行うことのできるアルミニウム缶ボディーの酸洗浄方法を提供する。【解決手段】タンク内の酸性洗浄剤を、このタンク上方を通過させるアルミニウム缶ボディーに噴射して洗浄した後、タンクに循環させるアルミニウム缶ボディーの酸洗浄方法であって、上記酸性洗浄剤としてHLB値14〜18のポリエチレングリコール型洗浄性非イオン界面活性剤(A)と、HLB値2〜12の低起泡性非イオン界面活性剤(B)とを含有し、(A)の量が100〜5000ppm、(A)と(B)との含有量比率が10:90〜90:10である酸性水溶液を使用し、かつ、タンク内の酸性洗浄剤を液面下から系外へ除去する。
請求項(抜粋):
タンク内の酸性洗浄剤を、このタンク上方を通過させるアルミニウム缶ボディーに噴射して洗浄した後、タンクに循環させるアルミニウム缶ボディーの酸洗浄方法において、前記酸性洗浄剤として、HLB値14〜18のポリエチレングリコール型洗浄性非イオン界面活性剤(A)と、HLB値2〜12の低起泡性非イオン界面活性剤(B)とを含有し、前記(A)の量が100〜5000ppm、前記(A)と(B)との含有量比率が10:90〜90:10である酸性水溶液を使用し、かつ、タンク内の酸性洗浄剤を液面下から系外へ除去することを特徴とするアルミニウム缶ボディーの酸洗浄方法。
IPC (9件):
C23G 1/12 ,  B08B 3/02 ,  B08B 3/08 ,  B08B 9/30 ,  B65D 1/09 ,  C11D 1/72 ,  C11D 1/722 ,  C11D 17/08 ,  C23G 3/00
FI (9件):
C23G 1/12 ,  B08B 3/02 C ,  B08B 3/08 Z ,  B08B 9/30 ,  C11D 1/72 ,  C11D 1/722 ,  C11D 17/08 ,  C23G 3/00 A ,  B65D 1/00 C
引用特許:
審査官引用 (7件)
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