特許
J-GLOBAL ID:200903046904983832

渦電流感知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 紘一郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065074
公開番号(公開出願番号):特開平7-280773
出願日: 1995年02月27日
公開日(公表日): 1995年10月27日
要約:
【要約】【目的】 運転中の燃焼タービンエンジンの回転部材の割れ及び変位をモニターする渦電流感知装置を提供する。【構成】 駆動コイル及び少なくとも1つピックアップコイルを有する渦電流センサーと、ピックアップコイルに結合されてモニターすべき回転部材の状態に関連する少なくとも1つのろ波出力を発生する渦電流検査手段と、各ろ波出力を評価して回転部材の所定の状態が存在するか否かの識別を行う診断手段とより成り、該診断手段は、ろ波出力が所定のしきい値を越えるか否かを判定するしきい検出器、ろ波出力が所定のしきい値を越えるとろ波出力を分析してその状態が重大なものか日常的なものかを判定する評価手段とより成る。
請求項(抜粋):
回転部材のある環境内に配置され、回転部材中に渦電流を誘導する少なくとも1つの駆動コイル、及び回転部材に誘導された渦電流を感知して該渦電流を示す出力を発生させる少なくとも1つピックアップコイルを有する渦電流センサーと、少なくとも1つのピックアップコイルに結合されて該ピックアップコイルの前記出力をろ波し、モニターすべき回転部材の状態に関連する少なくとも1つのろ波出力を発生する渦電流検査手段と、渦電流検査手段に結合されて各ろ波出力を評価することにより少なくとも回転部材の所定の状態が存在するか否かの識別を行う診断手段とよりなることを特徴とする渦電流感知装置。
引用特許:
審査官引用 (12件)
  • 特開昭58-038853
  • 鋼体の探傷方法及びその装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-330399   出願人:日本鋼管株式会社
  • 特表昭62-500683
全件表示

前のページに戻る