特許
J-GLOBAL ID:200903046922347501

カッタビット交換装置とそれを具備したシールド掘進機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-154470
公開番号(公開出願番号):特開平11-350877
出願日: 1998年06月03日
公開日(公表日): 1999年12月21日
要約:
【要約】【課題】 カッタビットを装備したカッタスポークを回転又は固定するための回転用アクチュエータがカッタスポーク内に固定されているため、遠隔操作系統や回転・固定機構に不具合が生じた場合、修理等の対応が困難である。【解決手段】 カッタディスクRのコアリング部2に機内8と連通する連通管9を設け、このコアリング部2のカッタスポークSの内周端Saに回転駆動部1を設け、この回転駆動部1を油圧トルクレンチWで駆動できる六角形断面に形成することにより、作業者が地山に出ることなく機内側から連通管9を介して目視で確認しながらカッタスポークSを回転させてカッタビットbを交換することができるようにする。
請求項(抜粋):
カッタディスクに設けたカッタスポークの軸方向に複数列のカッタビットを装備し、該カッタスポークを回転させることによって地盤の掘削に使用するカッタビットを交換するシールド掘進機のカッタビット交換装置において、前記カッタディスクのコアリング部に機内と連通する連通管を設け、該連通管に通じるコアリング部内の前記カッタスポーク内周部に該カッタスポークの回転駆動部を設け、該回転駆動部を回転駆動手段で駆動できる多角形断面に形成して機内側から回転させることができるようにしたことを特徴とするシールド掘進機のカッタビット交換装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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