特許
J-GLOBAL ID:200903046956431358

画像処理装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-355760
公開番号(公開出願番号):特開平11-187259
出願日: 1997年12月24日
公開日(公表日): 1999年07月09日
要約:
【要約】【課題】プリンタによる画像記録時におけるドットの集中化量を、プリンタの特性に応じて制御可能とする。【解決手段】入力された多値データの値を2値化するための階調変換処理部204において、2値化部301、誤差補正部302は、画素毎に濃淡情報をもつ多値画像データを擬似的中間調表現の2値画像データに変換する。2値化結果遅延部303は、2値化部301によって得られた注目画素近傍の2値化データを保持し、平均濃度算出部304はこの保持された2値化データに基づいて平均濃度値mを算出する。スライス値制御部305はこの平均濃度算出値mに基づいてスライス値変更量IIを算出し、加算部306は、平均濃度算出値mとすらいす値変更量IIに基づいて2値化スライス値Sを決定する。2値化部301は加算部306より出力される2値化スライス値Sを用いて入力画像信号の2値化を行う。
請求項(抜粋):
入力された多値データの値をn値化するn値化手段と、前記n値化手段を用いて、画素毎に濃淡情報をもつ多値画像データを擬似的に中間調を表現するn値の画像データに変換する変換手段と、前記n値化手段によって得られた注目画素近傍のn値化データを保持する保持手段と、前記保持手段に保持されたn値化データに基づいて多値データを生成する多値化手段と、前記多値化手段で得られた値に基づいて、前記n値化手段における前記注目画素に対するn値化処理のしきい値レベルを制御するしきい値制御手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (4件):
H04N 1/40 ,  B41J 2/52 ,  G06F 3/12 ,  G06T 1/00
FI (4件):
H04N 1/40 103 B ,  G06F 3/12 L ,  B41J 3/00 A ,  G06F 15/66 330 P
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-136467
  • 特開平4-343574
  • 画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-114966   出願人:セイコーエプソン株式会社
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審査官引用 (8件)
  • 特開平3-136467
  • 特開平3-136467
  • 特開平4-343574
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