特許
J-GLOBAL ID:200903046957489619

撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鈴江 武彦 ,  河野 哲 ,  村松 貞男 ,  風間 鉄也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-324801
公開番号(公開出願番号):特開2005-094338
出願日: 2003年09月17日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】1回の撮像動作でFPNを抑圧することの可能な撮像装置を提供すること。【解決手段】予め、第1の記憶手段2に撮像手段1の受光画素部1AのFPN成分値を、第2の記手段3に比較画素部1BのFPN成分値を記憶保持しておき、撮像動作時には、第1の補正手段4により、比較画素部1Bからの信号と該比較画素部1Bについて予め記憶保持されているFPN成分値とから所定の比較処理を行うことにより、受光画素部1Aについて予め記憶保持されているFPN成分値を補正し、その後、第2の補正手段5によって、上記撮像手段1の受光画素部1Aからの信号をその補正したFPN成分値にて補正する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光電荷を電荷蓄積し信号出力する複数の画素から成る受光画素部と、光電荷のない状態の暗時信号または蓄積電荷をリセットした状態の信号を常時出力する比較画素部とを持つ撮像手段と、 予め上記撮像手段の受光画素部の固定パターンノイズ(FPN)成分値を記憶保持する第1の記憶手段と、 予め上記撮像手段の比較画素部のFPN成分値を記憶保持する第2の記憶手段と、 上記撮像手段の比較画素部からの信号と上記第2の記憶手段に記憶保持されているFPN成分値とから所定の比較処理を行い、上記第1の記憶手段に記憶保持されているFPN成分値を補正する第1の補正手段と、 上記撮像手段の受光画素部からの信号を上記第1の補正手段による補正後のFPN成分値にて補正する第2の補正手段と、 を具備することを特徴とする撮像装置。
IPC (2件):
H04N5/335 ,  H01L27/148
FI (2件):
H04N5/335 P ,  H01L27/14 B
Fターム (15件):
4M118AA05 ,  4M118AB01 ,  4M118BA13 ,  4M118DD04 ,  4M118DD10 ,  4M118DD12 ,  4M118FA06 ,  4M118GB09 ,  5C024CX05 ,  5C024CX22 ,  5C024CX23 ,  5C024GY01 ,  5C024HX23 ,  5C024HX29 ,  5C024HX58
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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