特許
J-GLOBAL ID:200903054010710306
撮像装置およびノイズ除去方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-287036
公開番号(公開出願番号):特開2003-101887
出願日: 2001年09月20日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 固体撮像素子からの暗信号によるノイズを除去することが可能な撮像装置を提供する。【解決手段】 通常撮像による画像信号A2が画像メモリに記憶された後、その直後にシャッタを閉じた撮像による画像信号B2が画像メモリに記憶される。次に、メモリコントローラ6cを介して各画像信号A2およびB2が前処理回路6aに供給される。演算回路61は、画像信号A2から画像信号B2を減算して、固定パターンノイズやオフセット成分を除去する。輝点検出回路62は、画像信号B2から輝点ノイズの発生位置を検出し、この検出に応じてタイミングパルスT1を出力する。黒点補正回路63は、タイミングパルスT1に基づいて、演算回路61から出力される画像信号C1における、黒点ノイズの発生の可能性のある画素を検出し、この画素を近傍の画素のデータを使用して補正する。
請求項(抜粋):
固体撮像素子を用いて被写体を撮像する撮像装置において、シャッタを開いた通常撮像により撮像されてデジタルデータ化された第1の画像データから、前記通常撮像の直前または直後に前記通常撮像と同じ露光条件でシャッタを閉じて撮像され、デジタルデータ化された第2の画像データを減算する減算手段と、撮像画像上に輝点を生成する高レベルのノイズである輝点ノイズの前記第2の画像データにおける発生位置を検出する輝点位置検出手段と、前記減算手段からの出力データについて、前記輝点位置検出手段によって検出された前記輝点ノイズの発生位置に対応する画素のデータを補正するノイズ補正手段と、を有することを特徴とする撮像装置。
IPC (5件):
H04N 5/335
, G06T 5/00 300
, G06T 7/00
, G06T 7/60 150
, H01L 27/14
FI (6件):
H04N 5/335 R
, H04N 5/335 P
, G06T 5/00 300
, G06T 7/00 T
, G06T 7/60 150 B
, H01L 27/14 Z
Fターム (41件):
4M118AA07
, 4M118AB01
, 4M118BA10
, 4M118BA14
, 4M118FA06
, 4M118GC08
, 5B057AA01
, 5B057BA02
, 5B057BA19
, 5B057BA29
, 5B057CA08
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB16
, 5B057CE02
, 5B057DA07
, 5B057DA17
, 5B057DB09
, 5B057DC05
, 5B057DC36
, 5C024AX01
, 5C024CX21
, 5C024CX34
, 5C024CY37
, 5C024GX02
, 5C024GY01
, 5C024GY31
, 5C024HX14
, 5C024HX23
, 5C024HX29
, 5C024HX58
, 5L096AA06
, 5L096BA08
, 5L096CA04
, 5L096DA01
, 5L096FA14
, 5L096FA69
, 5L096GA07
, 5L096GA51
, 5L096HA01
, 5L096MA03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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固体撮像素子の画素欠陥補正装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-106040
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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撮像装置および撮像方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-007583
出願人:株式会社東芝
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電子カメラ、画素信号補正方法及び記録媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-075126
出願人:コニカ株式会社
-
画素欠陥検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-157289
出願人:松下電器産業株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-356001
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
撮像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-154805
出願人:オリンパス光学工業株式会社
-
撮影装置及びその信号処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-016989
出願人:カシオ計算機株式会社
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