特許
J-GLOBAL ID:200903046981874949
情報収集装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
瀧野 秀雄
, 松村 貞男
, 瀧野 文雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-237007
公開番号(公開出願番号):特開2009-071525
出願日: 2007年09月12日
公開日(公表日): 2009年04月02日
要約:
【課題】圧縮率の悪い状況では、圧縮処理時間を通信時間に割くことにより、収集データの送信効率の向上を図った情報収集装置を提供する。【解決手段】情報収集装置2が、収集データに終了データを付加した後に圧縮しないで路側器4に無線送信したときに通信エリア7を通過する間に送信できる収集データの未圧縮時データサイズ、及び、収集データに終了データを付加した後に予測圧縮率で圧縮して路側器4に無線送信したときに通信エリア7を通過する間に送信できる収集データの圧縮時データサイズ、を比較して、未圧縮時データサイズが圧縮時データサイズ以上であれば圧縮しないで終了データを付加した収集データを無線送信し、未圧縮時データサイズが圧縮時データサイズよりも小さければ終了データを付加した収集データを圧縮した後に無線送信する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
所定の収集データを収集する収集手段と、前記収集手段により前記収集データが収集される毎に前記収集データの圧縮を行う圧縮手段と、路側器の通信エリアへの進入に応じて収集された前記収集データに終了データを付加する付加手段と、前記終了データを付加した前記収集データを前記路側器に対して無線送信する送信手段と、を備えた情報収集装置において、
前記収集データに前記終了データを付加した後に圧縮したときの予測圧縮率を予測する圧縮率予測手段と、
前記収集データに前記終了データを付加した後に圧縮しないで前記路側器に無線送信したときに前記通信エリアを通過する間に送信できる前記収集データの未圧縮時データサイズ、及び、前記収集データに前記終了データを付加した後に前記予測圧縮率で圧縮して前記路側器に無線送信したときに前記通信エリアを通過する間に送信できる前記収集データの圧縮時データサイズ、を比較して、前記未圧縮時データサイズが前記圧縮時データサイズ以上であれば圧縮する必要がないと判定して、前記未圧縮時データサイズが前記圧縮時データサイズよりも小さければ圧縮する必要があると判定する判定手段と、を備え、そして、
前記送信手段が、前記判定手段により圧縮する必要がないと判定されたときに前記終了データを付加した前記収集データを圧縮しないで前記路側器に対して無線送信して、前記判定手段により圧縮する必要があると判定されたときに前記終了データを付加した前記収集データを前記圧縮手段により圧縮した後に前記路側器に対して無線送信するように設定されていることを特徴とする情報収集装置。
IPC (5件):
H04W 4/04
, G06F 13/00
, G07C 5/00
, G07B 13/00
, H04W 28/00
FI (5件):
H04B7/26 F
, G06F13/00 520B
, G07C5/00 Z
, G07B13/00 L
, H04B7/26 109M
Fターム (20件):
3E027FA07
, 3E038AA08
, 3E038BA20
, 3E038BB05
, 3E038CA03
, 3E038CA07
, 3E038CB02
, 3E038CB03
, 3E038CB07
, 3E038CB10
, 3E038CC02
, 3E038GA01
, 3E038HA10
, 5K067AA13
, 5K067BB27
, 5K067BB36
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067HH22
, 5K067HH23
引用特許:
出願人引用 (4件)
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特開平9-531658号公報
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データ通信方法およびシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-138510
出願人:株式会社日立製作所
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データ通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-248174
出願人:富士通テン株式会社
-
車両情報収集システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-003028
出願人:富士重工業株式会社
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審査官引用 (2件)
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データ通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-248174
出願人:富士通テン株式会社
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車両情報収集システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2006-003028
出願人:富士重工業株式会社
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