特許
J-GLOBAL ID:200903046982269453

ハイドロフォーム加工用鋼管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 道雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204117
公開番号(公開出願番号):特開2001-032034
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】熱間圧延のまま、あるいは、熱間圧延後に調整冷却したままで製造でき、しかも、優れたハイドロフォーミング性を有する鋼管の提供。【解決手段】C<0.06%、Si≦1.0%、Mn:0.75〜2.50%、Cu≦2.0%、Ni≦2.0%、Cr≦2.0%、Mo≦2.0%、V≦0.5%、Nb≦0.5%、Ti≦0.5%、Al≦ 0.2%を含有し、残部はFeと不純物からなり、Cu(%)+Ni(%)+Cr(%)+Mo(%)≦5.0%及びNb(%)+V(%)+Ti(%)≦1.0%を満足するとともに、P≦ 0.2%、S≦0.03%、N≦0.01%を満たす化学組成で、更に、組織の95%を超える部分がフェライト相であるハイドロフォーム加工用鋼管。ここで、組織の割合は顕微鏡観察したときの組織割合、つまり、面積率のことを指す。
請求項(抜粋):
重量%で、C:0.06%未満、Si:2.0%以下、Mn:0.75〜2.50%、Cu:2.0%以下、Ni:2.0%以下、Cr:2.0%以下、Mo:2.0%以下、V:0.5%以下、Nb:0.5%以下、Ti:0.5%以下、Al:0.2%以下を含有し、残部はFe及び不可避不純物からなり、下記?@式及び?A式を満足するとともに、不純物中のP、S、Nがそれぞれ0.2%以下、0.03%以下、0.01以下を満たす化学組成で、更に、組織の95%を超える部分がフェライト相であるハイドロフォーム加工用鋼管。 Cu(%)+Ni(%)+Cr(%)+Mo(%)≦5.0%・・・?@ Nb(%)+V(%)+Ti(%)≦1.0%・・・?Aここで、組織の割合は顕微鏡観察したときの組織割合、つまり、面積率のことを指す。
IPC (3件):
C22C 38/00 301 ,  B21D 26/02 ,  C22C 38/58
FI (3件):
C22C 38/00 301 A ,  B21D 26/02 C ,  C22C 38/58
引用特許:
審査官引用 (3件)

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