特許
J-GLOBAL ID:200903046988583966
鍵共有システム及び装置並びにプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-143830
公開番号(公開出願番号):特開2002-344438
出願日: 2001年05月14日
公開日(公表日): 2002年11月29日
要約:
【要約】【課題】 任意の装置間において公開鍵暗号を利用し、安全な暗号化通信路を結ぶため鍵共有を行う技術を提供する。【解決手段】第1の装置と第2の装置とを有する鍵共有システムにおいて、公開鍵証明書を交換し、第1の装置は、第1の乱数を生成し、第1の乱数を第2の装置の公開鍵で暗号化した第1のデータを生成し、その第1のデータを第2の装置に送信し、第2の装置は、第1のデータを第2の装置の秘密鍵で復号化し第1の乱数を取得し、第2の乱数を生成し、第1の乱数及び第2の乱数よりセッション鍵を生成し、生成した第2の乱数を第1の装置の公開鍵で暗号化した第2のデータを生成し、その第2のデータを第1の装置に送信し、第1の装置は、受信した第2のデータを第1の装置の秘密鍵で復号化し、第2の乱数を取得し、その第2の乱数及び第1の乱数よりセッション鍵を生成する。
請求項(抜粋):
CPU及び格納装置を保持する第1の装置と第2の装置とを有する鍵共有システムにおいて、第1の装置は、第1の装置の公開鍵を含む第1の公開鍵証明書を第2の装置に送信し、第2の装置は、その第1の公開鍵証明書を検証し、検証が正しければ格納装置に保存し、第2の装置は、第2の装置の公開鍵を含む第2の公開鍵証明書を第1の装置に送信し、第1の装置は、その第2の公開鍵証明書を検証し、検証が正しければ格納装置に保存し、第1の装置は、第1の乱数を生成し、第1の乱数を第2の装置の公開鍵で暗号化した第1のデータを生成し、その第1のデータを第2の装置に送信し、第2の装置は、第1のデータを第2の装置の秘密鍵で復号化し第1の乱数を取得し、第2の乱数を生成し、第1の乱数及び第2の乱数よりセッション鍵を生成し、生成した第2の乱数を第1の装置の公開鍵で暗号化した第2のデータを生成し、その第2のデータを第1の装置に送信し、第1の装置は、受信した第2のデータを第1の装置の秘密鍵で復号化し、第2の乱数を取得し、その第2の乱数及び第1の乱数よりセッション鍵を生成することを特徴とする鍵共有システム。
FI (2件):
H04L 9/00 601 C
, H04L 9/00 601 F
Fターム (16件):
5J104AA07
, 5J104AA09
, 5J104AA16
, 5J104EA05
, 5J104EA16
, 5J104KA02
, 5J104KA04
, 5J104LA06
, 5J104NA02
, 5J104NA03
, 5J104NA12
, 5J104NA35
, 5J104NA37
, 5J104NA40
, 5J104NA42
, 5J104PA07
引用特許:
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