特許
J-GLOBAL ID:200903047005093980
DS-CDMAマルチユーザ干渉キャンセラ装置及びDS-CDMA通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-095076
公開番号(公開出願番号):特開平11-298445
出願日: 1998年04月07日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 DS-CDMAマルチユーザ干渉キャンセラの構成法につき、従来チップレートでの干渉生成、干渉キャンセルを行っていることによる、装置構成の複雑化、規模の増大化を回避する。【解決手段】 DS-CDMA(Direct Sequence - Code Division Multiple Access)マルチユーザ干渉キャンセラ装置において、シンボル情報とパス毎の遅延とパス毎の伝送路推定値情報を他のユーザに通知する通知手段と、各ユーザにて予め他のユーザの拡散符号系列との相互相関値を計算する相関値計算手段と、他ユーザより通知された情報と予め計算した相互相関値を基に他ユーザの干渉成分を計算する干渉計算手段と、自ユーザの信号成分より上記干渉成分を差し引く手段と、を有することにより受信信号の逆拡散を行った後の、シンボルレートでの干渉成分生成及び除去を行うことを特徴とする。
請求項(抜粋):
DS-CDMA(Direct Sequence - Code Division Multiple Access)マルチユーザ干渉キャンセラ装置において、シンボル情報とパス毎の遅延とパス毎の伝送路推定値情報を他のユーザに通知する通知手段と、各ユーザにて予め他のユーザの拡散符号系列との相互相関値を計算する相関値計算手段と、他ユーザより通知された情報と予め計算した相互相関値を基に他ユーザの干渉成分を計算する干渉計算手段と、自ユーザの信号成分より上記干渉成分を差し引く手段と、を有することにより受信信号の逆拡散を行った後の、シンボルレートでの干渉成分生成及び除去を行うことを特徴とするDS-CDMAマルチユーザ干渉キャンセラ装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04J 13/00 G
, H04B 1/10 L
引用特許: