特許
J-GLOBAL ID:200903047007768500
光波長多重通信システム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
谷 義一
, 阿部 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-289367
公開番号(公開出願番号):特開2005-057705
出願日: 2003年08月07日
公開日(公表日): 2005年03月03日
要約:
【課題】 布設されたSMF伝送路と短波長光源を活用する広波長域WDM通信システムを提供すること。【解決手段】 送信器7は異なる波長を出力するN個の光源71と光合波器72とから構成され、合波されたN個の信号光は、SMFケーブル伝送路9を伝搬し、受信器8で受信される。フォトニック結晶光ファイバ(モードフィルタ)10は、送信器7内の光合波器72の後段に設けられている。送信器7内の光源71の最短波長が、SMF伝送路9の実効遮断波長以下であり、モードフィルタ10として、最短波長において基本伝搬モードのみを伝搬するフォトニック結晶光ファイバが用いられている。モードフィルタ10によって基本伝搬モードのみを受信器8内の受信回路82で受信して、高速シングルモード伝送が実現できる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
電気信号を光信号に変換して信号光を出力する複数の光源と、該光源からの波長の異なる複数の信号光を合波する光合波器とを備えた送信器と、
該送信器内の前記光合波器により合波された信号光を伝搬するシングルモード光ファイバケーブル伝送路と、
該シングルモード光ファイバケーブル伝送路により伝搬された信号光を分波する光分波器と、該光分波器により分波された波長の異なる複数の信号光を電気信号に変換する複数の受光回路とを備えた受信器と、
前記送信器側の光合波器から前記受信器側の光分波器までの光学経路中に設けられたモードフィルタとからなり、
前記送信器内の光源の最短波長が、前記シングルモード光ファイバケーブル伝送路の実効遮断波長以下であり、前記モードフィルタとして、前記最短波長において基本伝搬モードのみを伝搬するフォトニック結晶光ファイバを用いたことを特徴とする光波長多重通信システム。
IPC (5件):
H04J14/00
, G02B6/00
, G02B6/22
, G02B6/293
, H04J14/02
FI (4件):
H04B9/00 E
, G02B6/00 376Z
, G02B6/22
, G02B6/28 C
Fターム (12件):
2H050AC09
, 2H050AC62
, 2H050AC75
, 5K102AA12
, 5K102AD01
, 5K102AH01
, 5K102AL07
, 5K102PB14
, 5K102PC11
, 5K102PH00
, 5K102PH47
, 5K102PH48
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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