特許
J-GLOBAL ID:200903047021610617

層状掃気内燃機関用蝶型絞り弁式気化器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 俊夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-041411
公開番号(公開出願番号):特開2003-239807
出願日: 2002年02月19日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 従来の気化器とほぼ同寸であり、混合気絞り弁と空気絞り弁の位相が機関の要求する任意の角度に簡単に設定できる低コストの層状掃気用蝶型絞り弁式気化器を提供する。【解決手段】 気化器本体25を横貫する混合気通路22と空気通路42を左右平行に配設し、両方の通路22,42を貫通する弁軸30にそれぞれ混合気絞り弁20と空気絞り弁40を支持する。混合気絞り弁20が全閉位置から所定開度だけ回転しても空気通路42の空気を制限する空気制限部材36を空気通路42の出口部に挿入する。気化器本体25の上部に燃料ポンプ16を設け、気化器本体25の下部に定圧燃料供給機構を設け、気化器取付用ボルト挿通孔26を混合気通路22と空気通路42の間に設ける。
請求項(抜粋):
気化器本体を横貫する混合気通路と空気通路を気化器本体に左右平行に配設し、両方の通路を横切る弁軸にそれぞれ混合気絞り弁と空気絞り弁を支持し、混合気絞り弁が全閉位置から所定開度だけ回転しても空気通路の空気を制限する空気制限部材を空気通路の出口部に嵌合し、気化器本体の上部に燃料ポンプを設け、気化器本体の下部に定圧燃料供給機構を設け、気化器取付用ボルト挿通孔を混合気通路と空気通路の間に設けたことを特徴とする、層状掃気内燃機関用蝶型絞り弁式気化器。
IPC (10件):
F02M 17/04 ,  F02B 25/22 ,  F02D 9/02 361 ,  F02D 9/02 ,  F02D 9/10 ,  F02M 1/02 ,  F02M 3/06 ,  F02M 11/10 ,  F02M 17/34 ,  F02M 19/00
FI (12件):
F02M 17/04 Z ,  F02B 25/22 ,  F02D 9/02 361 F ,  F02D 9/02 361 H ,  F02D 9/10 H ,  F02M 1/02 A ,  F02M 3/06 A ,  F02M 11/10 ,  F02M 17/34 E ,  F02M 19/00 G ,  F02M 19/00 P ,  F02M 19/00 R
Fターム (12件):
3G006AA01 ,  3G006AG01 ,  3G006BA01 ,  3G006BA02 ,  3G065AA02 ,  3G065EA08 ,  3G065EA11 ,  3G065FA05 ,  3G065HA03 ,  3G065KA05 ,  3G065KA23 ,  3G065KA32
引用特許:
審査官引用 (5件)
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