特許
J-GLOBAL ID:200903047027028863
管理型護岸
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
高橋 紘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-283423
公開番号(公開出願番号):特開2005-048518
出願日: 2003年07月31日
公開日(公表日): 2005年02月24日
要約:
【課題】 ケーソン等で区切って廃棄物投棄場所を区画するに際して、仕切り護岸に設ける構造物間で、遮水材が構造物の壁に密着されるような処理を行い、護岸の信頼性を向上させる。【解決手段】 ケーソン11、11aを列状に並べて構築する管理型護岸において、ケーソン11、11aの間では、所定の間隔を介して配置するゴムシール12、12aの間に、アスファルト混合物のような遮水材を充填して、遮水層13を構築する。前記遮水層を構築するに際して、ケーソンの壁とゴム材の表面には、遮水材との間で親和性を発揮可能なプライマーを塗布しておき、接続部に隙間が生じないように保護する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
海域に予定された廃棄物の埋立地の周囲を囲うようにして、構造物を連続して立設し、 前記立設する構造物の接続部に遮水処理を施して、連続した遮水壁として構成する海面処分場の管理型護岸において、
前記構造物の接続部に対する遮水処理のために、前記接続部に遮水性を発揮する遮水材を充填するために、
前記構造物の接続部での遮水材に接する面に、遮水材と親和性を有する表面処理材をあらかじめ付着させる処理を施した構造物を用い、
前記構造物を立設した後に、前記接続部の空隙部分に遮水材を充填する処理を施すことを特徴とする管理型護岸。
IPC (6件):
E02B3/06
, B09B1/00
, E02D5/06
, E02D5/14
, E02D19/16
, E02D23/00
FI (7件):
E02B3/06 301
, B09B1/00 F
, B09B1/00 H
, E02D5/06
, E02D5/14
, E02D19/16
, E02D23/00 D
Fターム (15件):
2D018BA12
, 2D049EA03
, 2D049FB03
, 2D049FB12
, 2D049FB13
, 2D049FB14
, 2D049FC03
, 2D049FC04
, 2D049FC15
, 2D049FD04
, 2D049FD08
, 4D004AA46
, 4D004BB02
, 4D004BB04
, 4D004BB05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (6件)
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遮水壁の遮水層形成方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-135875
出願人:日本海上工事株式会社
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鋼製矢板継手部の止水構造及び遮水護岸構造と構築方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-073571
出願人:新日本製鐵株式会社, ワールドエンジニアリング株式会社
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特開昭57-180714
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管理型廃棄物埋立護岸の遮水処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-265341
出願人:ワールドエンジニアリング株式会社, 日本道路株式会社, 大成ロテック株式会社, 日本海上工事株式会社
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護岸の遮水構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-141279
出願人:ワールドエンジニアリング株式会社, 日本道路株式会社, 大成ロテック株式会社, 日本海上工事株式会社, 西武ポリマ化成株式会社
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特開昭57-180714
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