特許
J-GLOBAL ID:200903047046519070

ブラシレスDCモータの駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-417810
公開番号(公開出願番号):特開2005-184884
出願日: 2003年12月16日
公開日(公表日): 2005年07月07日
要約:
【課題】低速におけるモータ効率を高くしながら、高速回転も可能なブラシレスDCモータの駆動装置を提供する。【解決手段】低速では通電角が120度以上150度以下の矩形波またはそれに準じる第1波形発生部7からの波形を切替判定部12が選択し、高速では通電角が130度以上180度未満の矩形波・正弦波またはそれに準じるデューティが一定の第2波形発生部11からの波形を切替判定部12が選択するので、低速においては高効率・低騒音な運転を実現するとともに、安定した高速性を確保でき、モータ駆動の異常及び異常による停止の検出が出来るようになり、且つ電流波形も正弦波に近づく為、実効電流に対するピーク電流を抑えることが出来る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
永久磁石を有する回転子と三相巻線を有する固定子からなるブラシレスDCモータと、前記三相巻線に電力を供給するインバータと、前記インバータを駆動するドライブ部と、前記ブラシレスDCモータの前記固定子の三相巻線に発生する誘起電圧を基に前記回転子の相対的な回転位置を検出し位置信号を出力する位置検出部と、前記位置検出部からの出力信号を基にデューティ制御を行いながら矩形波または正弦波、或いは、それらに準じる波形を出力する第1波形発生部と、前記ブラシレスDCモータを同期モータとして運転できるようにデューティを一定にして矩形波または正弦波、或いは、それらに準じる波形を出力する第2波形発生部と、前記ブラシレスDCモータが所定回転数以下の低速で回転している時は前記第1波形発生部の出力で前記ドライブ部を介して前記インバータを駆動させ前記ブラシレスDCモータが所定回転数を超える高速で回転している時は前記第2波形発生部の出力で前記ドライブ部を介して前記インバータを駆動させる切替判定部とを有するブラシレスDCモータの駆動装置。
IPC (2件):
H02P6/18 ,  H02P5/00
FI (2件):
H02P6/02 371S ,  H02P5/00 T
Fターム (37件):
5H501AA09 ,  5H501BB02 ,  5H501BB05 ,  5H501DD08 ,  5H501FF07 ,  5H501FF08 ,  5H501HA08 ,  5H501HB07 ,  5H501HB16 ,  5H501LL24 ,  5H501LL34 ,  5H550AA09 ,  5H550BB02 ,  5H550BB05 ,  5H550DD08 ,  5H550FF07 ,  5H550FF08 ,  5H550HA08 ,  5H550HB07 ,  5H550HB16 ,  5H550LL24 ,  5H550LL34 ,  5H560AA02 ,  5H560BB04 ,  5H560BB07 ,  5H560BB12 ,  5H560DA13 ,  5H560EB01 ,  5H560EC01 ,  5H560EC02 ,  5H560JJ07 ,  5H560RR01 ,  5H560RR05 ,  5H560SS07 ,  5H560UA05 ,  5H560XA08 ,  5H560XA12
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (11件)
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