特許
J-GLOBAL ID:200903047056508203

車両用の電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 豊栖 康弘 ,  豊栖 康司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-172012
公開番号(公開出願番号):特開2009-009888
出願日: 2007年06月29日
公開日(公表日): 2009年01月15日
要約:
【課題】電力消費を小さくしながら電池を最適な状態で効率よく冷却する。大電流における充放電や外気温度の高い状態においても、電池を効率よく冷却して異常な温度上昇を防止する。【解決手段】車両用の電源装置は、所定の間隔で配列されてなる複数の素電池1と、素電池1の間に設けられて素電池1を冷却する空気を送風する冷却ダクト3と、この冷却ダクト3に強制送風する冷却ファン4と、素電池1の間に配設している熱交換パイプ5と、この熱交換パイプ5に熱交換液を循環して素電池1を冷却又は加温する液体循環機6と、冷却ファン4と液体循環機6とを制御する制御回路7とを備える。制御回路7は、電池の温度、もしくは発熱量を検出して、冷却ファン4のみを運転するファン運転状態と、液体循環機6のみを運転する液体循環機運転状態と、冷却ファン4と液体循環機6の両方を運転するファン及び液体循環機運転状態とに切り換えて電池を冷却する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
所定の間隔で配列されてなる複数の素電池(1)と、素電池(1)の間に設けられて素電池(1)を冷却する空気を送風する冷却ダクト(3)と、この冷却ダクト(3)に強制送風する冷却ファン(4)と、素電池(1)の間に配設している熱交換パイプ(5)と、この熱交換パイプ(5)に熱交換液を循環して素電池(1)を冷却又は加温する液体循環機(6)と、素電池(1)の温度、もしくは発熱量を検出して冷却ファン(4)と液体循環機(6)とを制御する制御回路(7)とを備え、 制御回路(7)が、素電池(1)の温度、もしくは発熱量を検出して、冷却ファン(4)のみを運転するファン運転状態と、液体循環機(6)のみを運転する液体循環機運転状態と、冷却ファン(4)と液体循環機(6)の両方を運転するファン及び液体循環機運転状態とに切り換えて素電池(1)を冷却するようにしてなる車両用の電源装置。
IPC (3件):
H01M 10/50 ,  H01M 2/10 ,  H01M 10/48
FI (3件):
H01M10/50 ,  H01M2/10 S ,  H01M10/48 301
Fターム (20件):
5H030AA06 ,  5H030AA10 ,  5H030AS08 ,  5H030FF22 ,  5H030FF69 ,  5H031AA09 ,  5H031CC09 ,  5H031KK01 ,  5H031KK06 ,  5H031KK08 ,  5H040AA28 ,  5H040AS07 ,  5H040AT02 ,  5H040AT06 ,  5H040AY05 ,  5H040AY08 ,  5H040DD08 ,  5H040DD26 ,  5H040JJ09 ,  5H040NN05
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)
  • キャパシタ冷却装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-072258   出願人:日産ディーゼル工業株式会社
  • 蓄電池の充電方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-250294   出願人:日本電気エンジニアリング株式会社

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