特許
J-GLOBAL ID:200903047061161130
交流モータの駆動制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加古 宗男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-089712
公開番号(公開出願番号):特開2007-267512
出願日: 2006年03月29日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】交流モータがロックしたときに、インバータの過熱を防止しながら騒音の発生を防止できるようにする。【解決手段】交流モータがロックしたときに、交流モータの損失を増加させてインバータの損失を減少させるように交流モータの電流ベクトルを変化させるベクトル切換制御を実行して、インバータの特定のスイッチング素子に電流が集中することを回避する。このベクトル切換制御では、指令電流ベクトルを電流ベクトルi0 ,i1 ,i2 の順に切り換えることで、交流モータの無効電力を周期的に増加させて交流モータのトルクを一定に保持する。ここで、電流ベクトルi0 は、最大トルクよりも少し小さいトルクを発生する電流ベクトルであり、電流ベクトルi1 と電流ベクトルi2 は、電流ベクトルi0 と同一トルクを発生すると共に電流ベクトルi0 よりも無効電力が増加する電流ベクトルである。【選択図】図2
請求項(抜粋):
同期型の多相交流モータと該交流モータ駆動するインバータとを備えた交流モータの駆動制御装置において、
前記交流モータの回転速度が所定回転速度以下のときに、前記交流モータの損失を増加させて前記インバータの損失を減少させるように前記交流モータに通電する電流ベクトル又は前記交流モータに印加する電圧ベクトルを変化させるベクトル切換制御を実行するモータ制御手段を備えていることを特徴とする交流モータの駆動制御装置。
IPC (4件):
H02P 6/12
, H02P 6/08
, H02P 21/00
, H02P 27/04
FI (3件):
H02P6/02 351P
, H02P6/02 351H
, H02P5/408 C
Fターム (49件):
5H115PA08
, 5H115PC06
, 5H115PG04
, 5H115PI16
, 5H115PI29
, 5H115PU11
, 5H115PV09
, 5H115QN03
, 5H115QN09
, 5H115QN12
, 5H115RB22
, 5H115RB26
, 5H115SE03
, 5H115TB01
, 5H115TO12
, 5H115TO22
, 5H115TO24
, 5H115TR01
, 5H115TU09
, 5H115TU12
, 5H115TZ01
, 5H505AA16
, 5H505BB04
, 5H505BB06
, 5H505DD08
, 5H505EE08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505GG04
, 5H505HB01
, 5H505JJ03
, 5H505LL12
, 5H505LL22
, 5H505MM02
, 5H505MM06
, 5H560AA08
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA00
, 5H560DB11
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560JJ06
, 5H560JJ07
, 5H560TT01
, 5H560TT15
, 5H560XA02
, 5H560XA12
, 5H560XA13
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (3件)
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モータ制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-356127
出願人:日産自動車株式会社
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特開昭63-299793
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特開昭63-299793
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