特許
J-GLOBAL ID:200903073606252253

電力変換器の保護回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-239939
公開番号(公開出願番号):特開2000-069761
出願日: 1998年08月26日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 電気自動車のインバータ過熱を防止しつつ、ノイズなども抑制する。【解決手段】 メインバッテリ10からの直流電力をインバータ12で交流電力に変換し、モータ14に供給する。車輪ロック判定部16が車輪ロック状態を検出すると、キャリア信号切替部18及びキャリア信号発生部20はある時間高周波数(低ノイズ)のキャリア信号をPWM変調部22に供給した後、低周波数のキャリア信号を供給する。短時間の内に再び車輪がロックした場合、高周波数の継続時間を前回よりも減少させ、インバータ12の過熱を防止する。
請求項(抜粋):
直流電力を交流電力に変換するインバータと、前記インバータのスイッチングタイミングを制御するPWM変調手段と、前記PWM変調部にキャリア信号を供給するキャリア信号供給手段と、を有する電力変換器の保護回路であって、前記キャリア信号は少なくとも高低2つの周波数を有し、前記キャリア信号供給手段は、高周波数キャリア信号と低周波数キャリア信号を切り替えて供給するとともに、前記高周波数キャリア信号の供給時間を減少させることを特徴とする電力変換器の保護回路。
IPC (2件):
H02M 7/48 ,  B60L 9/18
FI (3件):
H02M 7/48 M ,  H02M 7/48 F ,  B60L 9/18 J
Fターム (30件):
5H007AA01 ,  5H007BB06 ,  5H007CA00 ,  5H007CB00 ,  5H007CC03 ,  5H007DA03 ,  5H007DB01 ,  5H007DB05 ,  5H007DB12 ,  5H007DC07 ,  5H007DC08 ,  5H007EA02 ,  5H007FA13 ,  5H115AA03 ,  5H115BB04 ,  5H115BC06 ,  5H115CA12 ,  5H115CB09 ,  5H115FA03 ,  5H115FA06 ,  5H115FA11 ,  5H115FB22 ,  5H115JA01 ,  5H115JA07 ,  5H115JA10 ,  5H115JC17 ,  5H115KA04 ,  5H115KB07 ,  5H115KB11 ,  5H115KB14
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 電力変換器の温度保護機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-280090   出願人:株式会社明電舎
  • 熱調節装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157731   出願人:ピコパワー・テクノロジー・インコーポレーテッド
  • 携帯用電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194902   出願人:本田技研工業株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 電力変換器の温度保護機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-280090   出願人:株式会社明電舎
  • 熱調節装置および方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-157731   出願人:ピコパワー・テクノロジー・インコーポレーテッド
  • 携帯用電源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-194902   出願人:本田技研工業株式会社
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