特許
J-GLOBAL ID:200903047074178938
レイヤ2ネットワーク
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-367075
公開番号(公開出願番号):特開2007-174119
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】冗長構成を取るレイヤ2ネットワークにおいて、ネットワーク障害発生時の経路切替時間を短縮するとともにリングネットワーク構成時のレイヤ2スイッチ接続台数を拡大する。【解決手段】マスタ装置10は、定期的に管理フレーム101を送信し、各スレーブ装置10〜15は該管理フレームを受信すると縦列接続グループ100に属するポートのブロッキング状態を解除するとともに該管理フレームをグループに沿って中継し、グループ100の端点のスレーブ装置15は管理フレームを受信すると、該管理フレームに応答する応答管理フレーム102を折り返して送信し、各スレーブ装置が該応答管理フレームを前記グループに沿って中継し、マスタ装置は応答管理フレームを受信すると端点のスレーブ装置15へのグループ100以外の経路ポートである特定のポート20をブロッキング状態とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
マスタ装置および複数のスレーブ装置によってマスタ装置が一方の端局となるように縦列接続の論理的なグループを構成したレイヤ2ネットワークにおいて、
マスタ装置は、定期的に管理フレームを送信し、各スレーブ装置は該管理フレームを受信すると前記グループに属するポートを、管理フレームは送受信するが管理フレーム以外のフレームを送受信しない状態であるブロッキング状態を解除するとともに該管理フレームをグループに沿って中継し、
前記グループの端点のスレーブ装置は前記管理フレームを受信すると、該管理フレームに応答する応答管理フレームを折り返して送信し、各スレーブ装置が該応答管理フレームを前記グループに沿って中継し、
マスタ装置は、前記端点のスレーブ装置からの応答管理フレームを受信すると、前記端点のスレーブ装置への前記グループ以外の経路ポートである特定のポートを前記ブロッキング状態とすることを特徴とするレイヤ2ネットワーク。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
5K031AA07
, 5K031AA08
, 5K031BA03
, 5K031DA03
, 5K031DB01
, 5K031EA01
, 5K031EB06
, 5K031EB09
引用特許:
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