特許
J-GLOBAL ID:200903047079419623

定着装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-312085
公開番号(公開出願番号):特開2004-145165
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【目的】サイズが大型化しても、分離爪を用いることなく、定着済シートを定着ローラから確実に分離させることの出来る定着装置を提供することである。【構成】定着ローラ12と、この定着ローラ12の外周面の温度が所定の定着可能温度になるように加熱する加熱源14と、定着ローラ12に転接する加圧ローラ16と、この加圧ローラ16を所定の圧力で定着ローラ12に圧接させる付勢部材18とを備え、未定着トナーが表面上に担持されたシートが、転接部を一方向に沿って通過することにより、未定着トナーをシート上に定着させる定着装置において、定着ローラ12をシートの未定着トナーが担持された表面側に配設し、加圧ローラ16を、間にシートを挟んで定着ローラ12の反対側に配設し、付勢部材18の付勢方向を、定着ローラ12及び加圧ローラ16の互いの中心位置A,Bを結ぶ軸線Xと交差する方向Yに沿うようにしたことを特徴としている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
定着ローラと、この定着ローラの外周面の温度が所定の定着可能温度になるように加熱する加熱手段と、前記定着ローラに転接する加圧ローラと、この加圧ローラを所定の圧力で前記定着ローラに圧接させる付勢部材とを備え、未定着トナーが表面上に担持されたシートが、前記転接部を一方向に沿って通過することにより、前記未定着トナーを前記シート上に定着させる定着装置において、 前記定着ローラを前記シートの未定着トナーが担持された表面側に配設し、 前記加圧ローラを、間に前記シートを挟んで前記定着ローラの反対側に配設し、 前記付勢部材の付勢方向を、前記定着ローラ及び加圧ローラの互いの中心位置を結ぶ軸線と交差する方向に沿うようにしたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G15/20
FI (2件):
G03G15/20 102 ,  G03G15/20 103
Fターム (12件):
2H033AA21 ,  2H033AA32 ,  2H033BA09 ,  2H033BA10 ,  2H033BA16 ,  2H033BA21 ,  2H033BB06 ,  2H033BB15 ,  2H033BB18 ,  2H033BB29 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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