特許
J-GLOBAL ID:200903047093740019

バルブタイミング調整装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 服部 雅紀 ,  南島 昇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-256779
公開番号(公開出願番号):特開2007-071060
出願日: 2005年09月05日
公開日(公表日): 2007年03月22日
要約:
【課題】 作動不良及び破損を防止するバルブタイミング調整装置を提供する。【解決手段】 バルブタイミング調整装置は、内部へ潤滑流体を導入するための導入孔及び第一内歯車部22を有し、カム軸と連動して回転する第一回転体20と、軸方向において隣接する第一内歯車部22を挟んで導入孔とは反対側に位置する第二内歯車部14を有し、クランク軸と連動して回転する第二回転体10と、第一外歯車部及び第二外歯車部を有し、それら第一外歯車部及び第二外歯車部がそれぞれ第一内歯車部22及び第二内歯車部14に噛合しつつ一体に遊星運動することにより第一回転体20と第二回転体10との間の相対回転位相を変化させる遊星歯車とを備え、第二内歯車部14の歯先円90は第一内歯車部22の歯底円92よりも大径である。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
クランク軸からのトルク伝達によりカム軸が開閉する吸気弁及び排気弁のうち少なくとも一方のバルブタイミングを調整する内燃機関のバルブタイミング調整装置であって、 内部へ潤滑流体を導入するための導入孔及び第一内歯車部を有し、前記クランク軸及び前記カム軸のうち一方と連動して回転する第一回転体と、 軸方向において隣接する前記第一内歯車部を挟んで前記導入孔とは反対側に位置する第二内歯車部を有し、前記クランク軸及び前記カム軸のうち他方と連動して回転する第二回転体と、 第一外歯車部及び第二外歯車部を有し、前記第一外歯車部及び前記第二外歯車部がそれぞれ前記第一内歯車部及び前記第二内歯車部に噛合しつつ一体に遊星運動することにより前記第一回転体と前記第二回転体との間の相対回転位相を変化させる遊星歯車と、 を備え、 前記第二内歯車部の歯先円は前記第一内歯車部の歯底円よりも大径であることを特徴とするバルブタイミング調整装置。
IPC (2件):
F01L 1/34 ,  F01M 1/06
FI (3件):
F01L1/34 B ,  F01M1/06 Q ,  F01M1/06 Z
Fターム (11件):
3G013AA06 ,  3G013BB14 ,  3G013BD41 ,  3G018BA01 ,  3G018CA04 ,  3G018CA13 ,  3G018DA70 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G018GA22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第6637389B2号明細書
  • 独国特許発明第4110195C2号明細書
審査官引用 (2件)
  • シートリクライニング装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-219310   出願人:アイシン精機株式会社
  • 変速機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053924   出願人:有限会社創造庵

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