特許
J-GLOBAL ID：200903047093755288

巻線型コイル

発明者：
花登 義夫

花登 義夫 について


出願人/特許権者：
株式会社村田製作所

株式会社村田製作所 について


代理人 (1件)： 吉田 研二 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-347273
公開番号（公開出願番号）：特開2003-151837
出願日： 2001年11月13日
公開日（公表日）： 2003年05月23日
要約：
【要約】【課題】 巻線型コイルにおいて、巻線の信頼性の向上を図る。【解決手段】 巻線型コイル10のコア部材12は、巻線14の巻装部24から電極22への巻線の引き出し部分14aが沿う傾斜面20を備える。これにより、巻装部24から電極22への引き出し部分14aと鍔18との間の間隙が小さくなり、この部分へのコーティング剤の進入および滞留が抑制され、これの収縮/膨張による巻線の伸びあるいは断線が抑制される。
請求項（抜粋）：
巻芯と該巻芯の軸方向端部に配置された鍔とを含むコア部材を有し、該巻芯に巻装される巻線の端部が該鍔の周壁上に設けられた電極に接続される巻線型コイルにおいて、前記コア部材は、前記巻芯における巻装部から前記電極への巻線の引き出し部分が沿う傾斜面を備えることを特徴とする巻線型コイル。
IPC (2件)：
H01F 27/29 ,  H01F 5/00
FI (2件)：
H01F 5/00 R ,  H01F 15/10 F
Fターム (3件)：
5E070AA01 ,  5E070AB02 ,  5E070EB03
引用特許：
出願人引用 (4件)
全件表示
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM