特許
J-GLOBAL ID:200903047122702148
画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
間山 進也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-277078
公開番号(公開出願番号):特開2009-104006
出願日: 2007年10月25日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】 印刷の高速化を図りつつ、画質を向上させることが可能な画像形成装置を提供する。【解決手段】 この画像形成装置は、定着ローラと、加熱手段と、トナーの定着温度または機内温度を検出する温度検出手段と、定着温度等を目標温度に制御する制御手段と、定着温度等が予め設定された温度を超えたことを検出した場合に、定着ローラの端部温度が上昇していると判断し、印刷を中断して端部温度を予め設定された温度以下に下げる印刷中断処理を実行する印刷中断手段と、印刷枚数または印刷時間が閾値に達したことに応答して画質調整処理を実行する画質調整手段とを備える。印刷中断手段は、端部温度が上昇していると判断した時点での印刷枚数または印刷時間が閾値に達するまで待機し、画質調整処理と同時に印刷中断処理を実行する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
用紙に転写されたトナーを定着させる定着ローラと、
前記定着ローラを加熱する加熱手段と、
前記トナーの定着温度または画像形成装置内の機内温度を検出する温度検出手段と、
前記加熱手段に指示を与えて前記定着温度または前記機内温度を目標温度に制御する制御手段と、
前記定着温度または前記機内温度が予め設定された温度を超えたことを前記温度検出手段が検出した場合に、前記定着ローラの端部温度が上昇していると判断し、印刷を中断して前記端部温度を前記予め設定された温度以下に下げる印刷中断処理を実行する印刷中断手段と、
印刷枚数または印刷時間が閾値に達したことに応答して画質調整処理を実行する画質調整手段とを備え、
前記印刷中断手段が、前記端部温度が上昇していると判断した時点での印刷枚数または印刷時間が前記閾値より小さい場合に、前記印刷枚数または前記印刷時間が前記閾値に達するまで前記印刷中断処理の実行を待機する、画像形成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2H027DA12
, 2H027DA13
, 2H027DA38
, 2H027DA46
, 2H027DE02
, 2H027DE04
, 2H027DE07
, 2H027DE10
, 2H027ED01
, 2H027ED25
, 2H027EE02
, 2H027EF09
, 2H027EG02
引用特許:
出願人引用 (5件)
-
定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-237390
出願人:京セラ株式会社
-
画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-376056
出願人:株式会社リコー
-
印刷システム制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-354593
出願人:キヤノン株式会社
全件表示
前のページに戻る