特許
J-GLOBAL ID:200903047128794346

磁気ヘッドの製造方法及びその製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野▲崎▼ 照夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061119
公開番号(公開出願番号):特開平11-259823
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 リード線を金属刃で切断すると、磁気抵抗効果素子が静電気によって破壊される場合がある。またセラミック刃による切断では、刃先の交換が必要となるためランニングコストが高くなる。【解決手段】 薄膜磁気ヘッドHの磁気抵抗効果素子とインダクティブヘッドh2のリード線7a,7b,7c,7dに接続された端子基板9を半導電体(表面抵抗1×106〜1×1012(Ω/squaer))からなる第2の支持台32を介してアースgに接続した後、金属刃を用いて前記リード線をP-P線で切断する。このような手順で切断することにより、磁気抵抗効果素子が静電気によって破壊されることがなくなる。また金属刃であるため、刃先の交換が不要となり、ランニングコストを低減することができる。
請求項(抜粋):
磁気記録媒体に記録された磁気信号を読み取る磁気抵抗効果素子を有し、この磁気抵抗効果素子から延びる一対の出力用のリードに端子部が接続される磁気ヘッドにおいて、前記リードと導通される前記端子部のランド部において除電する工程と、前記リードを金属刃で切断する工程と、からなることを特徴とする磁気ヘッドの製造方法。
IPC (2件):
G11B 5/39 ,  G11B 5/127
FI (2件):
G11B 5/39 ,  G11B 5/127 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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