特許
J-GLOBAL ID:200903047164202102

無線装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-151238
公開番号(公開出願番号):特開平8-019037
出願日: 1994年07月01日
公開日(公表日): 1996年01月19日
要約:
【要約】【目的】 TDMA/TDD方式の無線装置1Aの正常性を確認するために行う折り返し試験を空きスロット期間中に自らの送受信器2、3を用いて実現する。【構成】 空き送信スロット期間中に自らの送信器2から出力した折り返し試験信号を自らの受信器3で受信し、その信号をメモリ14に一時的に蓄え、空き受信スロット期間中に読み出して折り返し試験を行う。【効果】 空きスロット期間中に自らの送受信器2、3を用いて折り返し試験を実現するので、折り返し試験専用の送受信器が不要となる。また、通常の通信中でも折り返し試験が実施できる。
請求項(抜粋):
TDMA/TDD方式の無線装置において、自局の送信スロット期間中に通信データを送信する送信器、前記自局の送信スロット期間中に前記送信器で送信した通信データを受信する受信器、前記自局の送信スロット期間中に前記受信器で受信した通信データを記憶するメモリ、及び未使用の自局の受信スロット期間中に前記メモリから読み出した通信データと前記送信器で送信した通信データとに基づいて機器の正常性を判断する受信信号処理部を備えたことを特徴とする無線装置。
IPC (4件):
H04Q 7/34 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/36 ,  H04J 3/00
FI (3件):
H04Q 7/04 B ,  H04B 7/26 K ,  H04B 7/26 105 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 無線電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-044415   出願人:松下電器産業株式会社
  • 基地局試験システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-203723   出願人:日本電信電話株式会社
  • 無線中継器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052095   出願人:日本電気株式会社
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