特許
J-GLOBAL ID:200903047170559730

はんだ槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 ハルミ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-309132
公開番号(公開出願番号):特開2004-141914
出願日: 2002年10月24日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】鉛フリーはんだを使用しても腐食するおそれがなく、かつ、滞留に起因する偏析が生じて、はんだ品質の低下を招くというおそれもないはんだ槽を提供しようとするものである。【解決手段】溶融状態の鉛フリーはんだSを貯留するはんだ槽1の表面を窒化処理により形成された硬化層でコーティングした。また、内部に隅角部が形成されないように、隣り合った面を緩やかなアール部rで連続させた。さらに、貯留された溶融はんだSを加熱するシーズヒーター3をはんだ槽1の外側に熱伝導剤4を介して一体的に接合した。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ステンレス鋼または他の金属鋼で上面が開放された箱形に形成され、かつ、少なくともその内面側が窒化処理により形成された硬化層でコーティングされていることを特徴とするはんだ槽。
IPC (1件):
B23K3/06
FI (1件):
B23K3/06 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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