特許
J-GLOBAL ID:200903047172516167
走行安全装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-100939
公開番号(公開出願番号):特開2005-284975
出願日: 2004年03月30日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 運転者の脇見状態の有無を適切に検出する。【解決手段】 対象物検知部61は、視線検知部51から出力される運転者の視線の視線ベクトルおよび対象位置に応じて視線の対象物を検知し、検知した対象物を検知対象物記憶部62に格納する。検知対象物記憶部62は、所定時間以内の過去に検知された視線の対象物を時系列データとして記憶する。脇見判定部63は、対象物検知部61にて検知された対象物と、検知対象物記憶部62から取得した対象物とに基づき、運転者が脇見状態であるか否かを判定する。脇見判定部63は、予め、対象物の種類に応じて運転者が継続して注視することを許容する閾時間のマップ等を備え、運転者の視線の対象物が変化しない継続時間が閾時間を超えた場合に脇見状態であると判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
自車両の運転者の眼球あるいは顔を撮影する視線用撮影手段と、該視線用撮影手段の撮影により得られる撮影画像に基づき運転者の視線を検出する視線検出手段と、前記視線検出手段により検出された視線に基づき運転者の脇見状態の有無を判定する脇見判定手段とを備える走行安全装置であって、
前記視線検出手段により検出された視線に基づき運転者の視線の対象物を検知する対象物検知手段と、
前記対象物検知手段により同一の前記対象物が継続して検出される継続時間を測定する時間測定手段と、
前記対象物検知手段により検知された前記対象物に応じて前記継続時間に対する判定閾時間を設定する判定閾時間設定手段とを備え、
前記脇見判定手段は、前記時間測定手段により測定された前記継続時間が前記判定閾時間設定手段により設定された前記判定閾時間を超えた場合に運転者が脇見状態であると判定することを特徴とする走行安全装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G08G1/16 C
, G06T1/00 340A
Fターム (16件):
5B057AA16
, 5B057DA08
, 5B057DA15
, 5B057DB02
, 5B057DB08
, 5B057DC02
, 5B057DC04
, 5B057DC06
, 5B057DC14
, 5B057DC16
, 5H180AA01
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180LL01
, 5H180LL07
, 5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
脇見判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-025211
出願人:三菱電機株式会社
審査官引用 (4件)