特許
J-GLOBAL ID:200903047190801383

擁壁構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松尾 憲一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-099677
公開番号(公開出願番号):特開2009-249927
出願日: 2008年04月07日
公開日(公表日): 2009年10月29日
要約:
【課題】ブロック本体内に充填した胴込め材が、河川により開放部を通して流出されるのを防止すること。【解決手段】少なくとも前・後壁と、両前・後壁を連結する連結体とを具備して上面開口状態となした擁壁ブロックの前壁に、前低後高の後傾状となした勾配を設け、複数の上記擁壁ブロックを階段状に段積みして構築した。従って、擁壁ブロックを階段状に段積みして擁壁を構築する際には、下段の擁壁ブロックの前壁と、上段に段積みした擁壁ブロックの前壁との間に、下段の擁壁ブロックの上面開口部の前部を部分的に開放させて、開放部を形成する。この際、各擁壁ブロックの前壁に、前低後高の後傾状となした勾配を設けているため、開放部の前後幅は、従来の垂直状の前壁を具備する擁壁ブロックに比して、勾配を有する前壁の平面投影前後幅だけ小さく設定することができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
少なくとも前・後壁と、両前・後壁を連結する連結体とを具備して上面開口状態となした擁壁ブロックの前壁に、前低後高の後傾状となした勾配を設け、複数の上記擁壁ブロックを階段状に段積みして構築したことを特徴とする擁壁構造。
IPC (2件):
E02D 29/02 ,  E02B 3/14
FI (3件):
E02D29/02 311 ,  E02D29/02 303 ,  E02B3/14 301
Fターム (19件):
2D048AA23 ,  2D048AA27 ,  2D048BA02 ,  2D118AA05 ,  2D118AA26 ,  2D118BA01 ,  2D118BA03 ,  2D118CA07 ,  2D118DA01 ,  2D118FA06 ,  2D118FB02 ,  2D118FB18 ,  2D118HA07 ,  2D118HA11 ,  2D118HA20 ,  2D118HB05 ,  2D118HD06 ,  2D118HD09 ,  2D118HD10
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許第3923449号公報
審査官引用 (9件)
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