特許
J-GLOBAL ID:200903047216344954

コンテンツ配信網のストリーミング・メディア配信機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  清水 邦明 ,  林 鉐三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-555060
公開番号(公開出願番号):特表2004-517412
出願日: 2001年12月31日
公開日(公表日): 2004年06月10日
要約:
CDN入口点に公開されたライブ・ストリームを要求エンドユーザーに配信することを可能とするためコンテンツ配信網内でリフレクタ網が使用される。リフレクタは一般化されたパケット・ルータ・プログラムである。リフレクタ網は、CDNへの各種入口点と、ライブ・ストリームを得るためにCDNにより要求ユーザーに向けられた各エッジ・ノードと、入口点とエッジ・ノードとの間の少なくとも1つの中間層(階層中で)内に配置された各種の「リフレクタ」ノードと、に配置されたリフレクタの階層を含むことが望ましい。エッジ・ノードと各リフレクタ・ノードも供給用に手配するマネージャ・プログラムを含む。所要のストリームを未だ受信していないエッジ・ノードへエンドユーザーが向けられた時、エッジ・ノードのマネージャはリフレクタ・ノードの組に配信要求を発行する。リフレクタ・ノードが所要ストリームを既に受信している場合、そのリフレクタはこれを要求エッジ・ノードへ送信し始める。しかしながら、リフレクタ・ノードが未だ所要ストリームを受信していない場合、そのマネージャ・プログラムは入口点へ配信要求を発行して供給を開始する。
請求項(抜粋):
コンテンツ配信網(CDN)で使用する配信機構において、一組のコンテンツ・プロバイダ入口点と、セット・リフレクタの中間層と、一組のCDNに公開されたライブ・データ・ストリームを得るために要求しているエンドユーザーが選択的に向けられるエッジ・ノードと、を有し、エッジ・ノードは前記ライブ・データ・ストリームを前記要求しているエンドユーザーに配信するサーバーを含み、前記機構は、 前記エッジ・ノードで動作して、(a)エンドユーザーにより要求されているライブ・データ・ストリームを前記サーバーが既に受信しているかどうかを決定し、(b)前記サーバーが前記ライブ・データ・ストリームを既に受信していない場合には少なくとも1つのセット・リフレクタに前記ライブ・データ・ストリームへの配信を発行する、コードと、 前記セット・リフレクタで動作して、(a)前記エッジ・ノードにより要求されている前記ライブ・データ・ストリームを前記セット・リフレクタが既に受信しているかどうかを決定し、(b)前記セット・リフレクタが前記ライブ・データ・ストリームを既に受信していない場合に特定の入口点に前記ライブ・データ・ストリームへの配信を発行する、コードと、 を含む前記コンテンツ配信網(CDN)で使用する配信機構。
IPC (2件):
G06F13/00 ,  H04N7/173
FI (2件):
G06F13/00 520C ,  H04N7/173 610Z
Fターム (5件):
5C064BA01 ,  5C064BB05 ,  5C064BC16 ,  5C064BD02 ,  5C064BD07
引用特許:
審査官引用 (2件)

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