特許
J-GLOBAL ID:200903047220549773

有機電界発光デバイス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-518723
公開番号(公開出願番号):特表2001-506054
出願日: 1998年08月19日
公開日(公表日): 2001年05月08日
要約:
【要約】有機電界発光デバイス(1)は、一方の側の共通電極(6)と他方の側の第1及び第2の電極(3A,3B)との間に配置した有機放出層(5)を具え、前記第1及び第2の電極は相互に組み合わされると共に独立して駆動することができる。第1及び第2の電極(3A,3B)によりそれぞれ駆動されると、第1及び例えば2のパターン状の光放出面が発生する。光吸収パターンと選択的に組み合わせて種々の光放出パターンを用いることにより、表示区域の同一の部分を選択的に用いてカラー及び/又は形状が異なるアイコンのグループを表示することができる。
請求項(抜粋):
駆動されたときパターン状の光放出面を形成する電界発光デバイスであって 、電界発光領域を有する有機放出層と、第1の電極層と、第2の電極層とを具 え、有機放出層が第1の電極層と第2の電極層との間に配置されている電界発 光デバイスにおいて、 前記第1の電極層が、個別に駆動可能であると共に相互に組み合わされてい る第1及び第2の電極に分割されている電極領域を有し、 前記第2の電極層が、前記第1電極及び第2の電極と対向する共通電極とし て作用し、 この電界発光デバイスが、前記第1の電極により駆動される場合第1のパタ ーン状の光放出面を形成し、前記第2の電極により駆動される場合第2のパタ ーン状の光放出面を形成することを特徴とする電界発光デバイス。
IPC (4件):
H05B 33/26 ,  H05B 33/12 ,  H05B 33/14 ,  H05B 33/22
FI (4件):
H05B 33/26 Z ,  H05B 33/12 Z ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 Z
引用特許:
審査官引用 (8件)
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