特許
J-GLOBAL ID:200903047230574679
画像データ記録装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
牛久 健司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-124557
公開番号(公開出願番号):特開平8-298644
出願日: 1995年04月26日
公開日(公表日): 1996年11月12日
要約:
【要約】【目的】 スチル記録とムービ記録とが可能な装置において,高画質な静止画を記録し,かつ従来の規格に合った動画を記録する。【構成】 CCD11によって水平方向1280画素,垂直方向960 画素の画像データを得る。スチル記録モードにおいては,この画像データをデータ圧縮し,メモリ・カードMCに記録する。これにより高画質なスチル画が得られる。ムービ記録モードにおいては,リサンプリング回路14において,水平方向1280画素,垂直方向960 画素の画像データがリサンプリング処理され,水平方向720 画素,垂直方向480 画素の画像データを得る。この画像データをデータ圧縮して従来の規格に沿って磁気テープ8に記録する。記録する画像データよりも撮像により得られた画像データの方が帯域が広いので,リサンプリング処理により生じる折り返し歪を生じさせないようにフィルタ処理を行なっても,解像度を損なうこともない。
請求項(抜粋):
基準静止画像の画素数のn倍の画素数をもつ画像を表わす画像データであって,かつ上記基準静止画像の画素数と異なる画素数をもつ基準動画像の画像データよりも多いデータ量をもつ撮像画像データを生成して出力する撮像手段,スチル記録モードとムービ記録モードとの設定が選択的に可能なモード設定手段,上記モード設定手段によるスチル記録モードの設定に応じて,上記撮像手段から出力される撮像画像データを静止画用記録媒体に記録する第1の記録制御手段,上記モード設定手段によるムービ記録モードの設定に応じて,上記撮像手段から出力される撮像画像データを,そのデータ量が上記基準動画像の画像データのデータ量となるように変換する動画基準画像データ変換手段,ならびに上記動画基準画像データ変換手段によって変換された画像データを,動画用記録媒体に記録する第2の記録制御手段,を備えた画像データ記録装置。
IPC (4件):
H04N 5/92
, G11B 20/10 301
, H04N 5/7826
, H04N 5/91
FI (4件):
H04N 5/92 H
, G11B 20/10 301 Z
, H04N 5/782 Z
, H04N 5/91 J
引用特許: