特許
J-GLOBAL ID:200903047238390658

地表状態点検方法、地表状態点検システム、及び地表状態点検装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角田 嘉宏 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-035787
公開番号(公開出願番号):特開2003-240518
出願日: 2002年02月13日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 例えば滑走路において、航空機の離発着の影響を受けにくく、また、天候の如何に拘わらず、FO,舗装割れ,陥没,隆起,湿潤状態,凍結状態等の、航空機の安全な運行に支障をきたす地表状態を点検することができ、点検員による作業を軽減することができる地表状態点検方法、地表状態点検システム、及び地表状態点検装置を提供する。【解決手段】 地表領域に存在する対象物までの距離を算出するレーザ・レーダ2、及び、波長が190nm乃至500nmの範囲に含まれる光を検出して地表領域を撮像する紫外画像センサ3を、自走式の地表状態点検車両1が備える。また、該地表状態点検車両1は、FO等を回収するための吸引口4及びロボットアーム5を備える。
請求項(抜粋):
地表の状態を点検するための自走式の地表状態点検装置は、地表領域へ向けて信号波を送信し、前記地表領域に存在する対象物にて反射した前記信号波を受信し、前記信号波の送信から受信までの時間、又は、送信した信号波および受信した信号波の位相差に基づいて前記対象物までの距離を算出し、短波長光を検出することにより地表領域を撮像し、算出した距離を示す情報及び撮像した画像を示す情報に基づいて地表状態を検出し、検出した地表状態を示す情報を情報通信装置へ送信し、該情報通信装置は、前記地表状態点検装置から送信された地表状態を示す情報を受信し、受信した地表状態を示す情報を出力することを特徴とする地表状態点検方法。
IPC (5件):
G01B 11/24 ,  G01S 17/36 ,  H04N 7/18 ,  B64F 1/36 ,  G01S 13/08
FI (5件):
G01S 17/36 ,  H04N 7/18 D ,  B64F 1/36 ,  G01S 13/08 ,  G01B 11/24 K
Fターム (48件):
2F065AA06 ,  2F065AA20 ,  2F065AA49 ,  2F065AA53 ,  2F065BB05 ,  2F065CC40 ,  2F065DD06 ,  2F065FF04 ,  2F065FF11 ,  2F065GG04 ,  2F065GG21 ,  2F065JJ03 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ26 ,  2F065LL12 ,  2F065LL61 ,  2F065QQ04 ,  2F065QQ06 ,  2F065QQ31 ,  2F065QQ34 ,  5C054CA03 ,  5C054CA06 ,  5C054CC02 ,  5C054CF06 ,  5C054CF08 ,  5C054DA07 ,  5C054ED17 ,  5C054EJ05 ,  5C054FC01 ,  5C054FC04 ,  5C054FC05 ,  5C054FE09 ,  5C054FF07 ,  5C054HA19 ,  5J070AC02 ,  5J070AE01 ,  5J070AF03 ,  5J070AH39 ,  5J084AA05 ,  5J084AB16 ,  5J084AC02 ,  5J084AD02 ,  5J084BA03 ,  5J084BB14 ,  5J084BB20 ,  5J084BB28 ,  5J084DA01 ,  5J084EA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-038295   出願人:三菱電機株式会社
  • 目標捕捉方式
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-284984   出願人:株式会社日立製作所
  • 路面状況推定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-313766   出願人:株式会社デンソー

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