光触媒機能体及びその製造方法

発明者：
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：石川泰男
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-149210
公開番号（公開出願番号）：特開2000-334311
出願日： 1999年05月28日
公開日（公表日）： 2000年12月05日
要約：

【要約】【課題】光触媒を更に開発、発展させることにより、光触媒の活用性を広げることを目的とする。【解決手段】光触媒機能体を形成している吸着材料中へ、石こう粒子(CaSO4)を混入せしめることにより、エチレンガスの分解能力を向上させる。さらに、光触媒機能体を形成している金属微粒子に代えケイ素(Si)を使用することにより、海水中での光触媒機能、つまり、有機物の分解機能を向上させる。また、ルチル型結晶の酸化チタン(TiO2)の微粉末を低温溶射法により基材上に溶射し、さらに溶射された基材を急激に冷却することにより、アナターゼ型結晶40〜60重量%及びルチル型結晶40〜60重量%の光触媒被膜を基材に形成させる。

請求項（抜粋）：

少なくとも光半導体粉末と、金属微粒子とからなる光触媒機能体において、石こう粒子(CaSO4)を混入せしめたことを特徴とする光触媒機能体。

IPC (8件)：

B01J 35/02 , A61L 2/16 , B01J 21/06 , B01J 27/053 , B01J 27/055 , B01J 37/02 301 , B65D 81/28 , F25D 23/00 302

FI (8件)：

B01J 35/02 J , A61L 2/16 Z , B01J 21/06 M , B01J 27/053 M , B01J 27/055 M , B01J 37/02 301 Q , B65D 81/28 A , F25D 23/00 302 M

Fターム (52件)：

3E067AA11 , 3E067AB01 , 3E067BA05A , 3E067BA12A , 3E067BB02A , 3E067BB11A , 3E067BB14A , 3E067GC05 , 4C058AA07 , 4C058AA21 , 4C058AA23 , 4C058AA24 , 4C058BB07 , 4C058JJ02 , 4G069AA01 , 4G069AA03 , 4G069AA08 , 4G069AA09 , 4G069AA11 , 4G069BA04A , 4G069BA04B , 4G069BA04C , 4G069BA17 , 4G069BA48A , 4G069BA48C , 4G069BB04A , 4G069BB04B , 4G069BB04C , 4G069BB10A , 4G069BB10B , 4G069BB10C , 4G069BC09A , 4G069BC09B , 4G069BC09C , 4G069BC32B , 4G069BC32C , 4G069BD05A , 4G069BD05B , 4G069BD05C , 4G069CA01 , 4G069CA07 , 4G069CA10 , 4G069CA11 , 4G069CA15 , 4G069DA06 , 4G069EA08 , 4G069FA01 , 4G069FA02 , 4G069FA03 , 4G069FA04 , 4G069FB23 , 4G069FB32

引用特許：

審査官引用 (5件)

歯科用殺菌性硬化組成物
公報種別：公開公報出願番号：特願平3-214357 出願人：株式会社モリタ製作所
有害物質の除去剤、除去方法及び有害物質除去装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平5-341505 出願人：日本ゼオン株式会社
光触媒活性酸化チタン粉末の製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-359604 出願人：北海道, 株式会社タニメック

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